ドゥカティストリートファイターの買取相場を調査!リアルな査定結果はいくら?

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ドゥカティ

ストリートファイター

1098譲りの水冷エンジンを搭載した個性派モデル 気になる買取相場や実際の査定額は?

水冷エンジンモデルがモンスターシリーズからカタログ落ちしたことを機に、スーパーバイク1098のエンジンを搭載しエッジを効かせたモデルとして誕生したのがストリートファイターです。買取依頼する場合、気になる査定相場はどのくらいなのか?バイクワンに実車の査定を依頼した際の内容をレポートとしてご紹介します。併せて、ストリートファイターの歴史や魅力についてもとりまとめていますので、ぜひご覧になってみてください。

2020年7月時点の買取相場

722,200~
828,700円

ストリートファイターとは

ドゥカティ ストリートファイター

ストリートファイターのスペック情報

総排気量 1,099cc
最高出力 78kW(106PS)/ 7,000rpm
最大トルク 106.4Nm(10.9kgf・m)/7,000rpm
全長・全高・シート高 2,120mm/1,114mm/840mm
重量 169kg
燃料タンク容量 16.5L
燃料消費率 ――
発売年 2009年
メーカー希望小売価格 1,890,000円
カラー レッド他

ストリートファイターの歴史

水冷モンスターに代わり、エッジを効かせて登場

ドゥカティ・ストリートファイターが登場したのは2009年。ドゥカティではお馴染みの方式ですが、スタンダードモデルとともに、足回りなどにより高性能なパーツを装備したSモデルも並行してラインアップされました。

そんなストリートファイター/ストリートファイターSが誕生したきっかけは、同じドゥカティのモンスターシリーズのラインアップ再編を受けてのこと。2009年以前、モンスターの搭載エンジンは基本的に空冷でしたが、より高性能な水冷エンジン搭載モデルもラインアップされていました。

そんななか、2009年にモンスターは新型の空冷1100ccエンジンを搭載、水冷エンジンモデルが一旦カタログ落ちすることになります。そうした空白を補完するために、ドゥカティはネイキッドでありながら、モンスターとは異なる個性のニューモデルを開発します。

当時のドゥカティ・スーパーバイクシリーズの中核モデルである1098の水冷Lツインエンジンを搭載し、正統派な外観のモンスターとは異なる、エッジを効かせたデザインのネイキッドとして造り上げたのが、他ならぬストリートファイター/ストリートファイターSだったのです。

ちなみにこの「ストリートファイター」という言葉は、元々はフルカウルの高性能スポーツモデルの外装を取り外し「尖ったネイキッド風」にカスタムされた車両を指す言葉でした。そこから転じて、ネイキッドでありながら個性的なデザインかつ高性能エンジンを搭載したモデル群を表す、一種のジャンル名へと変化していきます。例えばカワサキのZ1000などが代表格ですね。しかしドゥカティはそんな潮流などおかまいなしに、そのままストリートファイターと命名したのでした。

そうしてデビューを果たしたストリートファイターでしたが、ラインアップは比較的短期間でした。当初はスタンダードとSモデルの併売でしたが2012年にはSモデルのみに。ただし同年、弟分としてスーパーバイク848EVOのエンジンを搭載したストリートファイター848が加わります。ただし、2014年には本家筋であるモンスターに水冷1200ccエンジン搭載モデルが誕生したのをうけ、ストリートファイターSはカタログ落ち。ストリートファイター848のみとなります。そうして孤軍奮闘していた弟分も2016年にはラインアップから外されることになりました。

このような経緯もあり、ストリートファイターはモンスターの一時的な穴埋めモデルだったという認識でしたが、2019年、ビッグサプライズがもたらされました。スーパーバイクシリーズのパニガーレV4のエンジンを搭載したストリートファイターV4とそのSモデルが、2020年発売されることに。ドゥカティの中でもニッチでマニアックと言えるストリートファイターですが、そうした個性を強く支持するファンもいるということなのですね。

ストリートファイターの魅力

1098をカウルレス化しただけ…という認識は大間違い!

先にご紹介しました通り、「ストリートファイター」というのは元来、フルカウルの高性能スポーツモデルをカウルレス化したカスタムを意味する用語でした。本記事の主役であるストリートファイター/ストリートファイターSの車名も、それが由来となっています。

ただし、ストリートファイター/ストリートファイターSは、単にベースとなった1098をカウルレス化しただけではありません。その車名の通り一般公道をメインステージに見据え、キャスター角は1098の24.5°からより立たせた25.6°に変更しハンドルもアップタイプに。スイングアームも1090より35mm長いものに換装し直進安定性を向上させるなど、繊細な調整がなされています。

そうした配慮により、ストリートファイター/ストリートファイターSは普通に街中を流す際には特別な気負いなく扱える特性を実現しています。しかしその一方で、ひと度スピード域を上げると性格が一変。乗り手の力量を試すかのような、手強くクセの強い、1990年代以前のかつてのドゥカティの面影が蘇ってくるのです。

ご存知の通り、近年のオートバイはどんなレベルのライダーでも扱いやすいように調整されているものがほとんど。ライダーの腕が試されるような、尖った性格のものはすっかり少数派となっています。そんななかでストリートファイター/ストリートファイターSは希少かつ貴重な、じゃじゃ馬的な性格のモデル。それでいて、普通に走らせる分には乗りやすいという顔も持っているのが、大きな個性であり魅力と言えるでしょう。

監修者情報 バイク買取専門店 バイクワン
バイク買取専門店バイクワン
2007年設立のバイク買取専門店。全国無料出張査定・バイク全車種対応可。パーツ買取専門店「パーツワン」も運営。
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