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ドゥカティ

X-Diavel

ドゥカティの走行性とクルーザーの快適さを併せ持つX-Diavel
買取相場とリアルな査定結果をレポート!

Diavelからよりクルーザーの性質に近づけたX-Diavel。ほとんどが専用パーツで構成されており、Diavelシリーズから見れば異質なマシンといえます。ドゥカティのファンからも賛否が分かれるX-Diavelの、気になる買取相場や実際の査定結果をお伝えします。

X-Diavelを査定してもらいました!

高額査定がついたX-Diavelの画像はコレだ!

X-Diavel
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X-Diavel
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高額査定がついたX-Diavelの画像はコレだ!

X-Diavel
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X-Diavel
X-Diavel
買取車情報
年式 2016年
走行距離 3,800km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
査定者の評価コメント
エンジン
5
カバー傷小、ラジエーターフィン傷小、異音無くアイドリングや吹け上がりも問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆小、タイヤ減り
外装(外装パーツの状態)
6
タンク傷小、フェンダー傷小
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
サス傷小、ホイール傷小、タイヤ減り
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
サイレンサー傷小、エキパイ錆小、電装系問題無し
フレーム
5
ストッパー傷小、ステップ傷小
そのほか
-
ワンオーナー、取説・保証書あり、車庫保管で傷や錆少なくきれいな車輛

※点数は10点満点です

査定者の評価コメント
エンジン 5
カバー傷小、ラジエーターフィン傷小、異音無くアイドリングや吹け上がりも問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆小、タイヤ減り
外装(外装パーツの状態) 6
タンク傷小、フェンダー傷小
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆小、ホイール傷小、タイヤ減り
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
サイレンサー傷小、エキパイ錆小、電装系問題無し
フレーム 5
ストッパー傷小、ステップ傷小
そのほか -
ワンオーナー、取説・保証書有り、車庫保管で傷や錆少なくきれいな車輛

※点数は10点満点です

条件が違ったらX-Diavelの査定額はどう変わる?

スクリーンやグリップヒーター等オプション有り プラス10,000~30,000円
社外カーボンパーツ装着 プラス100,000~30,000円
社外マフラー装着、純正マフラー有り プラス20,000~50,000円
スクリーンやグリップヒーター等オプション有り
プラス10,000~30,000円
社外カーボンパーツ装着
プラス100,000~30,000円
社外マフラー装着、純正マフラー有り
プラス20,000~50,000円

X-Diavelのカスタム事例

X-Diavel
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X-Diavel
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X-Diavel
X-Diavel
X-Diavel

X-Diavelのカスタム事例

X-Diavel
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X-Diavel
X-Diavel
X-Diavel
X-Diavel
X-Diavel
X-Diavel
X-Diavel

編集チームよりひとこと

こちらは2016年式のX-Diavel。そもそもDiavelシリーズはクルーザー寄りのマシンですが、こちらのX-Diavelは完全にドゥカティのクルーザーバイクといっても差し支えないスペックです。エンストを気にせずローレブでの走りが行えるのは、ドゥカティの車種の中でもこのX-Diavelくらいでしょう。

市場での買取相場は1,190,000~1,300,000円。今回の査定では1,250,000円という値段がつきました。車庫で大切に保管されてきたため、全体的に傷や劣化の少ない美品だったことと、取扱説明書と保証書まで保管していたことが高い評価につながったのかもしれません。

高価なカスタムパーツがつけられていた場合、さらに査定額を上げられたかもしれません。スクリーンやグリップヒーターがついていればプラス10,000~30,000円、高級な社外マフラーと純正マフラーをセットで査定に出せば、最大50,000アップする場合も。買取に出す場合、わざわざ純正のマフラーに戻す人もいますが、高級なパーツであればカスタムをした状態でも高く買取ってもらえる場合があります。カスタムをしたことを明確に買取店に伝えれば、査定額アップを目指せるでしょう。

X-Diavelとは

x-diavel_1

X-Diavelのスペック情報

総排気量 1,262cc
最高出力 152ps/9,500rpm
最大トルク 12.8kg-m/5,000rpm
全長・全高・シート高 2,310mm/ 1,133 mm/755mm
重量 220kg
燃料タンク容量 18 L
燃料消費率 ――
発売年 2016年
メーカー希望小売価格 2,278,000円(税込)
カラー ダークステルス

X-Diavelの歴史

スーパースポーツ×クルーザーという意欲的な第3世代モデル

イタリア語で「悪魔」を意味するDiavelシリーズ。これまでのドゥカティのバイクとは異なり、ロー&ロングと太いリアタイヤを採用したクルーザータイプのバイクです。X-DiavelはそんなDiavelシリーズの中でも、ひときわクルーザーに寄せたモデルといえます。

Diavelシリーズの第3世代にあたるこのバイクは、前シリーズに比べよりクルーザーに近づけたタイプです。ステップ・ハンドル位置がフォワードコントロールを意識しており、ライポジからすでにクルーザータイプ。さらにドゥカティでは初のベルトドライブを採用しており、明らかにクルーザー市場を狙ったマシンとなっています。

Diavelシリーズを開発した理由は、北米市場の開拓だとされています。北米市場で人気のバイクと言えば、ハーレーダビッドソンのクルーザー。Diavelは、北米におけるハーレーの牙城へ挑戦するため、ドゥカティが開発したバイクなのです。初期のDiavelはドゥカティのイメージとは異なるので、当初「クルーザー」という名称を避けていました。しかしX-Diavelからはさらに1歩踏み込み、クルーザーであることを堂々と前面に押し出しました。そういった意味では、X-Diavelを「ドゥカティ初のクルーザーバイク」と言っても過言ではないかもしれません。

X-Diavelの魅力

Low speed excitement(低速域での興奮)を体現するマシン

クルーザーならではの足付きの良さと、ドゥカティのバイクにも関わらず低速で流すことができる点が、X-Diavelの魅力。これまでのスーパースポーツタイプのバイクとは違い、車高が低いため、長時間のツーリングでも疲れにくい仕様となっています。

また、低速域での走りも問題なく行える点も魅力。ドゥカティのバイクの持ち味といえば、アクセルを少し開くだけで強烈に地面を蹴る「トラクション感」。しかしこの長所は低速域での巡行を難しくし、街乗りや長時間のツーリングには向かないマシンとなります。ところがX-Diavelは低速での粘りがある程度効くため、他のドゥカティのマシンと比べ街乗りでの負担が少ないのです。しかし、アクセルを回せば弾けるような吹け上りも見せ、クルーザーでありながらドゥカティらしさも残されています。低速でゆったり走り、気が向けばスカッと道を駆け抜けることができるのは、このX-Diavel独自の魅力といえるでしょう。

X-Diavelの魅力として、デザインを挙げる人も多く見られます。アメリカンバイクの雰囲気を出しつつ、ドゥカティならではの近未来的なスタイルが光るデザイン。国内のユーザーも少ないことから、所有感を満たすうえでピッタリなバイクといえるでしょう。

   
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