高額買取が狙える!排気量別のバイク買取相場

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排気量別!高額査定が期待できるバイク

所有されているバイクを、これから買取業者に売却しようと考えている…そうした場合、一番気になるのは、所有しているバイクにどれ位の値段がつくのか、という点でしょう。バイク買取においては、高額査定が出やすい車種は、間違いなく存在しています。ここでは排気量別のクラスごとに、高額査定が期待できる車種を3車種ずつ取り上げてみました。どんな車種が該当するのか、ぜひ参考にしてみてください。

年式やカラーが全く同じ車種であったとしても、ピッタリ同じ値段がつくということはまずなく、走行距離や傷、錆などの発生具合、ダメージの有無、保存状態、カスタムの有無といった様々な要素により、買取価格は異なってきます。高値で取引されている車種だから、と慢心するのではなく、バイクの状態や走行距離など左右される要素をしっかり心得ておきましょう。

125cc以下

126~250cc以下

251~400cc以下

401~750cc以下

751~1299cc以下

1300cc以上

なぜ高額買取の車種が増えているのか

昨今のバイク業界では、中古市場の相場が大きく上昇したことに伴って買取価格も高額になるケースが多く見られています。もちろんコロナ禍が大きく影響していますが、より細かく見ると、複数の要因が重なっています。

ひとつは経済活動の停滞や半導体などの資材不足によって、新車の生産が停滞傾向となり、その代替品として中古車のニーズが高まったこと。もうひとつは、密にならない移動手段としてのバイクの有効性が着目され、それまでバイクの所有意欲が低かった層もバイクを購入するようになったことが挙げられます。

さらに、国内メーカーは正規販売店制度を強化したことで、一般のバイク店は大型バイクの新車を仕入れづらくなり、中古車により力を入れるようになったという点も指摘されています。

理由を鑑みると、比較的安価で入手しやすい小型から中型排気量のモデルは、コロナ禍によるバイクニーズの急増によって高価買取となっているケースがほとんど。対して大排気量モデルは元々高額で取引されていたのに加え、新車不足と一般バイク店の中古車への比重増加が影響していると推察できます。

パーツによる買取価格への影響はある?

ひと昔前、カスタムパーツ装着は買取においてマイナスとなり、ノーマルに戻さないとならない時期がありましたが、現在ではバイク買取業界も成熟しており、有名ブランドのカスタムパーツの装着はプラス査定の期待がもてます。さらに、ノーマルパーツが保管してあれば、さらに査定額がアップする傾向にあります。

マフラー

数あるカスタムパーツ類のなかでも、交換頻度の高いパーツと言え、ノーマルマフラーも一緒に買取依頼することで、査定アップが期待できます。なかでもヨシムラ、アクラポビッチ、テルミニョーニ、アールズギアといった有名ブランドはその傾向が高まります。逆に、無名ブランドのものや手製マフラーなどはマイナスになる可能性もあり。ノーマルに戻した方がよいでしょう。

レバー

バイク用の社外製カスタムレバーはアルミなどの素材を用いて押出加工で製造されるビレッドタイプが主流。加えてカラーリングが豊富であり、可倒式機構やポジション調整なども備わっており、マフラーほどではありませんが、プラス査定の期待がもてます。ブランド的には、アクティブ、ZETA、K-PIT、U-KANAYAなどが代表的。なお無名ブランドの場合はノーマルレバーに戻した方が賢明です。

   
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