CB750 RC42(1992年式)

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CB750 RC42(1992年式)

日本を代表する名車CBシリーズ
CB750 RC42の買取相場と査定レポート

以前まで自動車学校の教習車として使われていたことで知られるこちらのバイク。丈夫なガード、徐行のみでもオーバーヒートしない強化オイルクーラー、背筋が伸びるアップライトハンドルなどが特徴です。こちらのバイクの買取価格が気になる人も多いはず。そこでここでは市場での買取相場と、買取店での査定価格を調査してみました。

CB750 RC42(1992年式)とは

CB750 RC42(1992年式)とはのスペック情報

総排気量 747cc
最高出力 75/8,500 (PS/rpm)
最大トルク 6.5/7,500 (kgm/rpm)
全長・全高・シート高 2.155×0.780×0.790
重量 233kg
燃料タンク容量 20L
燃料消費率 27.0 (km/L)60km/h定地走行テスト値
発売年 1992年
メーカー希望小売価格 689,000円
カラー 不明

CB750 RC42(1992年式)の歴史

教習車として全国で活躍していたことでも知られるCB750のRC42型。元となっているのは、CB750TまたはNIGHTHAWK750/RC39と呼ばれるモデルです。先代に当たるCBX750Fのエンジンを中低速重視にし、フロント18インチホイールとローシートなボディに積んだアメリカンなCBで元々1982年から造られていた海外向けのCBとなっています。

このナイトホークとセブンフィフティというのは、CBというスタンダードであるべき要素を二分化したモデルで、その理由は北米と日欧の文化の違いです。ナイトホークの方は、NASつまりアメリカのスタンダードとしてフロント18インチに加えロングホイールベースで大型らしい乗り味のクルーザー系。一方、セブンフィフティは、NESつまり欧州のスタンダードとしてフロント17インチとショートホイールベースでキビキビ走るスポーツ系です。つまり、広大なアメリカの直進を走るために直進の安定性を重視したのがナイトホークで、直線よりも町中から峠道までこなせるようコーナリング重視にしたのがセブンフィフティで、日本もどちらかと言うと欧州寄りだからセブンフィフティが選ばれたというわけです。

CB750 RC42(1992年式)の魅力

750ccエンジンの特徴でもあるスムーズで余裕ある出力特性を活かし、市街地走行から郊外のツーリングまで幅広く様々なシーンで楽しめ、しかも力強く端正なスタイルを持つロードスポーツバイクとして開発されたのがこちらのホンダCB750。二輪車が本来、持っているスポーティさや爽快さなどを味わいながら、より快適にツーリングを楽しむことが可能。欧州に輸出され、流行に左右されないシンプルなデザインと装備をもつモデルとして当時、好評を得たことで有名です。

エンジンは、伝統あるCB系の空冷・4サイクル・DOHC直列4気筒を搭載。日常使用する機会の多い低・中回転域で扱いやすい出力特性とするとともに、高速道路などの走行に必要な高回転域でも力強く爽快な走り味を実現しています。

デザインは、なめらかな曲線と面で構成した力強いボリューム感ある大容量の燃料タンク形状や、独立したサイドカバーやグラブレール付リアカウルなどすっきりとした端正な外観を表現。ロングホイールベースの車体とあいまって、大排気量にふさわしい堂々とした風格のあるものとしています。

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