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HONDA

NC700X

総排気量・操作性・価格と三拍子揃ったNCシリーズ第1弾。
買取相場&リアル査定レポート

総排気量が670ccのトルク感・油圧ソレノイドのカバー内蔵を始めとした軽量化による制御性・スロットル操作の良さにより、「毎日でも乗りたくなる」ほどの爽快な走り心地が魅力のNC700X。買取相場はどれくらいなのでしょうか?リアルな査定結果をご紹介します。

NC700Xを査定してもらいました!

高額査定がついたNC700Xの画像はコレだ!

NC700X
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NC700X
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高額査定がついたNC700Xの画像はコレだ!

NC700X
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NC700X
NC700X
買取車情報
年式 2013年
走行距離 7,200km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
査定者の評価コメント
エンジン
5
セル一発始動、錆小、吹け上がり・アイドリング問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
5
ホイール傷小、ディスクローター減り・錆小
外装(外装パーツの状態)
5
タンク上部傷、シートよれ・汚れ小、フェンダー小傷
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆小、ホイール傷小、ディスクローター減り
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
マフラー傷・錆小、エキパイ変色、アンダーカウル傷・錆小
フレーム
5
ステップ傷・錆
そのほか
-
オーナー数不明、車庫保管で全体的に綺麗、目立つ錆はないが小傷が多い

※点数は10点満点です

査定者の評価コメント
エンジン 5
セル一発始動、錆小、吹け上がり・アイドリング問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 5
ホイール傷小、ディスクローター減り・錆小
外装(外装パーツの状態) 5
タンク上部傷、シートよれ・汚れ小、フェンダー小傷
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆小、ホイール傷小、ディスクローター減り
電気保安部品(マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
マフラー傷・錆小、エキパイ変色、アンダーカウル傷・錆小
フレーム 5
ステップ傷・錆
そのほか -
オーナー数不明、車庫保管で全体的に綺麗、目立つ錆はないが小傷が多い

※点数は10点満点です

条件が違うとNC700Xの査定額はどう変わる?

ETC、グリップヒーター、パニアケース 等オプション付き プラス10,000~20,000円
社外マフラー装着、純正マフラー保管 プラス20,000~50,000円
社外ブレーキ、サスペンション、ホイール装着 プラス20,000~50,000円
ETC、グリップヒーター、パニアケース 等オプション付き
プラス10,000~20,000円
社外マフラー装着、純正マフラー保管
プラス20,000~50,000円
社外ブレーキ、サスペンション、ホイール装着
プラス20,000~50,000円

NC700Xのカスタム事例

NC700X
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NC700Xのカスタム事例

NC700X
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編集チームからひとこと

こちらはホンダの「ニューミッドコンセプト」初のシリーズで、デュアルパーパス型のバイクです。 高性能・高価格で趣味性の高い「大型FUNバイク」にも関わらず、低燃費・低価格が特徴。発表当初は二輪業界を大きく驚かせました。現在は廃盤となりましたが、乗り心地の快適さから通勤する時のような普段使いに良く、中古市場でも人気のバイクですね。

そんなNC700Xの買取相場は260,000円~350,000円。こちらの車輛の買取査定額は300,000円です。多少の傷や錆が見られるものの、保管状態がよくエンジンも良好。走行距離も10,000km未満だったため、ほぼ中間の300,000円というお値段に落ち着きました。 どれだけ大切に乗っていても小さな傷はついてしまいますから、傷によるマイナス評価は避けられません。ただ、錆は磨いて落とせる軽度のものであれば、個人で対処もできますから、買取前に1度清掃しておきたいですね。

エキパイの変色やシートよれなど、パーツの劣化による問題もみられます。もし純正のスペアをもっていたなら、買取前にこういった箇所の交換をしておくと買取でも評価されます。バイクのカスタムが趣味の方なら、純正パーツを大切に保管していれば、買取前に純正パーツに戻すと効果的ですね。

NC700Xとは

NC700X NC700X

NC700Xのスペック情報

型式 ホンダ・EBL-RC63
エンジン形式 RC61E・水冷 4ストローク直列2気筒/OHC 4バルブ
総排気量 669cccc
最高出力 37kW(50PS)/6,250rpm
最大トルク 61N・m(6.2kgf・m)/4,750rpm
全長・全高・シート高 2,210mm/1,285mm/830mm
重量 214kgkg
燃料タンク容量 14LL
燃料消費率 41.0km/L
発売年 2012年
メーカー希望小売価格 649,950円
カラー パールサンビームホワイト他 他

NC700Xの歴史

業界騒然の「気軽に手が届く低燃費大型FUNバイク」

NC700Xは2012年の2月に発売されたNC「ニューミッドコンセプト」シリーズ第1弾のバイクです。 このシリーズの生みの親は、本田技術研究所二輪R&Dセンターの青木柾憲上席研究員。その当時に開発責任者から「低燃費ではなく、もっと気軽に手が届く価格の安い大型バイクを」という命題を出され、試行錯誤の末に開発されたのがこのNC700Xなのです。

通常新車開発は高額なコストを必要としますが、このNC700Xは製造方法・部品点数・材料などの面からコストを30%カットし、同時に製品のクオリティを保つという非常に難しい条件をクリアして開発・販売されました。

NC700xの魅力

1.3リッターエンジン+ロングストロークによる「爽快な操作性」

NC700の魅力は、なんといってもその乗り心地の良さにあります。1.3リッターエンジンとロングストロークにより、大型バイクとして申し分のないスペックを誇ります。また車輛の制動性が高く、スロットルを開けばすぐにパワフルなトルク感を味わうことができる点は、たまらない爽快感を味わわせてくれます。

ハンドル切れ角はワイドな35度。エンジンのシリンダーが前傾しており意外にも重心が低いため、安定した操作性も魅力。乗り心地の良さだけでなく、270度位相クランクの不等間隔爆発+1軸1次バランサーによる鼓動感も実現。「ドドッ、ドドッ」という心地よいリズムが、大型FUNバイクの醍醐味も感じさせてくれます。 「大型バイクは高額で燃費が悪く、普段使いができない」、「中型バイクは普段使いしやすいがトルク感や鼓動感が物足りない」そんなバイク乗りのジレンマを解消する、普段使いのできる大型FUNバイク。それがNC700Xの特徴であり魅力なのです。

   
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