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HONDA

VFR1200F

ホンダのV4エンジンのテクノロジーを引き継いだ車種
買取相場&リアル査定レポート

ホンダのV4エンジンの技術が詰め込まれているVFR1200F。1980年代から開発・改良されて高性能のエンジンにまで育て上げられたエンジンを搭載している車種です。そんなVFR1200Fの買取相場とは?リアルな査定結果も詳しく紹介!VFR1200Fの売却で悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

VFR1200Fを査定してもらいました!

VFR1200F
買取車情報
年式 平成23
走行距離 5100
状態(外観) 転倒により外装に傷が目立つ
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し
査定者の評価コメント
エンジン
5
異音無く吹け上がりやアイドリングともに問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆小、ディスクローター錆小
外装(外装パーツの状態)
4
サイドカウル傷・削れ有り、スクリーンくもり
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆小、ディスクローター錆小
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
4
サイレンサー傷・凹み、ミラー傷
フレーム
5
ストッパー傷小、ステップ傷
そのほか
-
屋内保管で錆は少ないが転倒による傷が目立つ

※点数は10点満点です

査定者の評価コメント
エンジン 5
異音無く吹け上がりやアイドリングともに問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆小、ディスクローター錆小
外装(外装パーツの状態) 4
サイドカウル傷・削れ有り、スクリーンくもり
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆小、ディスクローター錆小
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 4
サイレンサー傷・凹み、ミラー傷
フレーム 5
ストッパー傷小、ステップ傷
そのほか -
屋内保管で錆は少ないが転倒による傷が目立つ

※点数は10点満点です

高額査定がついたVFR1200Fの画像はコレだ!

VFR1200F
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VFR1200F
VFR1200F
VFR1200F
VFR1200F
VFR1200F
社外マフラー装着、純正マフラー有り プラス20000円~50000円
サイドパニア・トップケース付 プラス30000円~50000円
傷・錆一切無し プラス30000円~50000円
社外マフラー装着、純正マフラー有り
プラス20000円~50000円
サイドパニア・トップケース付
プラス30000円~50000円
傷・錆一切無し
プラス30000円~50000円

VFR1200Fのカスタム事例

VFR1200F
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VFR1200F
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編集チームからひとこと

こちらは平成23年式のVFR1200F。ホンダのV4エンジンのテクノロジーが詰め込まれたバイクですね。ツアラースタイルのバイクとして優れており、振動の少ないエンジンと19Lの燃料タンクを搭載しているおかげで快適なライティングを実現。スポーティーな見た目ですが、ポジショニングが楽なので長距離のツーリングを十分に満喫できるでしょう。

そんなVFR1200Fの買取相場は680,000円~840,000円です。こちらの車輛の買取査定額は730,000円となっています。異音はなく、吹け上がりやアイドリングにも問題なくエンジンの調子が良いのですが、転倒による外装の傷が目立つため、買取相場の中でも中間の査定額が提示されたのでしょう。

仮に、傷が一切なかった場合は、査定額に30,000~50,000円がプラスされます。ヨシムラやモリワキといった社外品の高級マフラーを装備していた場合は、30,000~50,000円ほどプラスになったでしょう。他にもツーリング用のサイドパニアやトップケースがついていると、30,000~50,000円ほどの査定額アップが期待できます。

VFR1200Fとは

VFR1200F

VFR1200Fのスペック情報

型式 EBL-SC63
エンジン形式 水冷4ストロークOHC4バルブV型4気筒
総排気量 1,236cc
最高出力 82kW[111PS]/7,500rpm
最大トルク 120N・m[12.2kgf・m]/5,500rpm
全長・全高・シート高 2,250mm/1,220mm/790mm
重量 268kg
燃料タンク容量 19L
燃料消費率 22.5km/L(60km/h)
発売年 2010年
メーカー希望小売価格 1,620,000円
カラー パールサンビームホワイト 他

VFR1200Fの歴史

ホンダのV4エンジンの技術が詰め込まれたバイク

2010年に登場したVFR1200F。1982年に始まったVFシリーズを引き継ぎ、1986年にはVFRモデルとして初めてVFR750が登場しました。その後、自動二輪免許の改正やバイク排気量の大型化などの問題をクリアして登場したのがVFR1200Fです。VFR(800cc)の大型ツアラーモデルとして開発され、1,236ccの排気量のSC63E型水冷4ストローク4バルブSOHCV型4気筒エンジンを搭載。ツアラーとして長時間のツーリングに向いているフルカウルを装着し、車体にはアルミダイキャストフレームと片持ちスイングアームが採用されています。エンジンには、ホンダ初となるスロットルバイワイヤーが装着されました。兄弟車にはVFR1200Fをベースに開発・製造されたクロスオーバーコンセプトのVRF1200Xがあります。

2012年には、トラクションコントロールシステムの搭載・テールランプのLED化・燃料タンク容量の増量といったマイナーチェンジを実施。また、始めはヨーロッパ向けに先行販売されていたVFR1200Fですが、2015年に国内仕様の車輛が製造開始され、多くの人がVFR1200Fを手に入れやすくなりました。

VFR1200Fの魅力

パワフルさと軽快なエンジンによる快適な走りが魅力的

VFR1200Fは、パワーやトルク、上質なビート感を表現できるインジェクション・PGM-FIを採用した1,236cc水冷OHC4バルブV型4気筒エンジンを搭載。エンジンに使われているシャフト・SOHCによって従来のDOHC並みのバルブ駆動を可能にし、エキゾースト側のコンパクト化を実現しました。高回転・高出力を発揮できるマルチシリンダーのエンジンでありながら、直列4気筒エンジンと比べてみてもコンパクトなのが特徴です。また、吸・排気系の配置に影響を及ぼさないエンジンのサイズだけではなく、理想的な動きを可能バランスさせるための76°のVバンク角も特徴的。他にもピンクランクシャフトを採用したおかげで、Vバンクエンジンの振動を最小限に抑えられ、快適なライディングが持ち味となっています。

また、滑りやすい道路や濡れた路面を走行中に、後輪が空転するとスロットル・バイ・ワイヤと燃料噴射量をコントロールして、車体のふらつきを抑制するTCS(トラクション・コントロール・システム)を採用。ライダーの安全にも配慮されているバイクのため、さまざまなシチュエーションでも安心したライディングが楽しめるでしょう。

   
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