カワサキDトラッカーの買取相場を調査!リアルな査定結果は?

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KAWASAKI

Dトラッカー

国産初!スーパーモタードモデルの先駆け
Dトラッカーの買取相場と査定レポート

1998年、カワサキが国内4大メーカーの中でいち早く、公道走行可能な市販モタードモデルとしてDトラッカーを発売。モタードという車種を世に知らしめる先駆者となったDトラッカーの買取相場や実際の査定結果をレポート。

買取相場

380,000~
410,000円

Dトラッカーをバイクワンで査定してもらいました!

Dトラッカー
買取車情報
年式 平成20年
走行距離 650km
状態(外観) 良好
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 社外ナックルガード、テールレンズ、リアフェンダーレス

バイクワンの査定額

380,000

※2018年10月時点の相場を鑑みた査定額です

査定者の評価コメント
エンジン
6
セルで一発始動、異音等もなく回転の上がり方もスムーズ
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
6
グリップエンド傷、サスに錆・オイル滲み等無し
外装(外装パーツの状態)
5
シュラウド傷、フロントフェンダー傷、ナックルガード傷
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
5
サス錆、スイングアーム小傷、タイヤヒビ小
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
6
サイレンサー小傷、エキパイ小錆、電装系問題無し
フレーム
6
ステップ裏に小傷程度、錆無し
そのほか
-
倉庫保管で埃等の汚れがあるが、使用感程度で美車

※点数は10点満点です

査定者の評価コメント
エンジン 6
セルで一発始動、異音等もなく回転の上がり方もスムーズ
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 6
グリップエンド傷、サスに錆・オイル滲み等無し
外装(外装パーツの状態) 5
シュラウド傷、フロントフェンダー傷、ナックルガード傷
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 5
サス錆、スイングアーム小傷、タイヤヒビ小
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 6
サイレンサー小傷、エキパイ小錆、電装系問題無し
フレーム 6
ステップ裏に小傷程度、錆無し
そのほか -
倉庫保管で埃等の汚れがあるが、使用感程度で美車

※点数は10点満点です

査定額【380,000円】がついたDトラッカーの画像はコレだ!

Dトラッカー
Dトラッカー
Dトラッカー
Dトラッカー
Dトラッカー
Dトラッカー
Dトラッカー
Dトラッカー
Dトラッカー
Dトラッカー
Dトラッカー
Dトラッカー

条件が違ったらDトラッカーの査定額はどう変わる?

純正パーツ保管 プラス10000円~20,000円
社外マフラー装着、純正マフラー有り プラス20,000円~30,000円
純正パーツ保管
プラス10000円~20,000円
社外マフラー装着、純正マフラー有り
プラス20,000円~30,000円

「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは2008年式のDトラッカー。現在ではすっかりお馴染みとなっているモタードモデルですが、国内メーカーの中でいち早く登場させたのがカワサキであり、そうした意味で、このDトラッカーもまた歴史に残るモデルと言ったら言い過ぎでしょうか。

気になる買取相場は380,000円~410,000円。こちらの個体についた買取査定は380,000円とのこと。走行距離はわずか650km。社外製のナックルガードとフェンダーレスキット、テールレンズの変更がされています。エンジンの始動性も良好でサスペンションからのオイル漏れもなしとのこと。

しかしながら、ほぼ10年間乗らずに保管されていたため、サビが各所に発生しており、タイヤやゴム類にもヒビ割れが発生してしまっているとのこと。またキズもごく小さいものがついてしまっている状態。これらを踏まえて算出されたのが、この買取相場とのこと。

なお社外マフラーの装着かつ純正マフラーの保管がされていればプラス20,000円~30,000円。純正パーツがすべて保管されていればプラス10000円~20,000円の査定アップが期待できるとのことです。

Dトラッカーとは

Dトラッカー

Dトラッカーのスペック情報

総排気量 249cc
最高出力 18kW(24PS)/9,000rpm
最大トルク 21 N・m(2.1kgf・m)/7,000 rpm
全長・全高・シート高 2,130mm/1,125 mm/860mm
重量 138kg
燃料タンク容量 7.7 L
燃料消費率 40.0km/L
発売年 1998年
メーカー希望小売価格 585,360円(2016年モデル)
カラー ブルー21他

Dトラッカーの歴史

国産初、モタードモデルの先駆者

Dトラッカーのデビューは1998年。カワサキの250ccオフロードモデルであるKLX250をベースに、前後17インチホイールとオンロード向けタイヤを装着し、ハンドルも専用のものに変更されて発売されました。実は、この時点では、今日ではすっかりお馴染みとなったモタードというバイクのジャンルはまだまだ知られていなかった状況。それにも関わらず、カワサキはまさに、モタードモデルの先駆者としてDトラッカーの市場投入を英断したのでした。

このモタード――正式にはスーパーモタードで、以前はスーパーバイカーズとも呼ばれました――というジャンルは、元々、アメリカにて、オンロードレース、ダートトラックレース、モトクロスレース、それぞれジャンルのトップレーサーが、誰が一番速いのか決めようという趣旨で設定されたレースが事の始まり。その競技車両として、車重が軽量なオフロードバイクをベースに、17インチホイールとオンロードタイヤを履かせたスタイルのカスタムマシンが主流となっていき、やがてモタードというジャンルとして確立されたのです。

そんなアメリカでの盛り上がりはヨーロッパにも伝播し、モタードというジャンルはかなりの盛り上がりを見せていたものの、日本では一部の愛好家に知られている程度で、バイク業界全体でも、その知名度が低いというのが現状でした。

そんな中、ひとつの転機となったのは1993年に鈴鹿サーキットで行われた「鈴鹿スーパーバイカーズ」というイベントで、本場のように、オンロードコースとダートコースを組み合わせて行われる本格レースが初開催され、ようやくモタードが日本でも広く知れ渡るようになりました。

そして1998年、カワサキは国内の4メーカーの中でいち早く、公道走行可能な市販モタードモデルとしてDトラッカーを発売したのです。

Dトラッカーの魅力

モタードのメリットを広く知らしめた1台

Dトラッカーというモデルは、野球で例えるなら野茂英雄と言ってよいでしょう。ご存知の通り、野茂は日本人がメージャーリーガーとなる道を切り開いたパイオニアです。Dトラッカーは、それまでオフロードモデルを購入しカスタムするしかなかったモタードという車種を広く知らしめ、ジャンルとして確立した先駆者なのです。

モタードが誕生する以前から、250ccクラスのオフロードモデルは、車体の軽さや低速トルク重視のエンジン特性などのメリットが、市街地走行でも大きなメリットをもたらしていました。しかし、本来悪路の走破を目的に大経ホイールとオフロードタイヤを装着していたため、アスファルトの舗装道路走行には最適化されていませんでした。

その点、本来はレース用としてのカスタムであった、オフロードモデルに17インチホイールとオンロード用タイヤの装着は、まさに市街地走行での弱点を補ったことで、モタードモデルの人気は格段に向上していくこととなります。

ホンダはXR250とその後継モデルであるCRF250Lに、それぞれモタードモデルを設定。ヤマハもセロー250ベースのXT250XならびにWR250RベースのWR250Xをラインアップ。そしてスズキは、他社との差別化として400ccモタードとしてDR-400SMを投入。

こうしたモタードというジャンル全体が活性化したのも、Dトラッカーという先駆者がいたからこそ。そうした意味でも、Dトラッカーはバイク史に名を残す1台と言ってよいでしょう。

監修者情報 バイク買取専門店 バイクワン
バイク買取専門店バイクワン
2007年設立のバイク買取専門店。全国無料出張査定・バイク全車種対応可。パーツ買取専門店「パーツワン」も運営。