カワサキZ1の買取相場を調査!リアルな査定結果は?

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KAWASAKI

Z1

バイクワン買取強化車種

ホンダCB750フォアを超える使命を帯び誕生した名車
Z1の買取相場と査定レポート

打倒CB750フォアの執念から生まれた900cc並列4気筒DOHCというハイスペックをまとったカワサキℤ1(正式名称:900 Super4)。高性能・大型車のカワサキというイメージを確立した伝説の名車Z1の買取相場や実際の査定結果をレポート。

買取相場

1,680,000~
2,070,000円

Z1をバイクワンで査定してもらいました!

今回査定に出したZ1の画像はコレだ!

カワサキZ1
カワサキZ1
カワサキZ1
カワサキZ1
カワサキZ1
カワサキZ1
カワサキZ1
カワサキZ1
カワサキZ1
カワサキZ1
カワサキZ1
カワサキZ1
カワサキZ1
カワサキZ1
買取車情報
年式 昭和49年
走行距離 14000mi
状態(外観) オールペン、各所傷・錆有り
エンジンの状態 可動
事故歴 ストッパー修正
改造の有無 マフラー、ハンドル、リアフェンダーレス
査定者の評価コメント
エンジン
3
バッテリー弱い、アイドリング安定せず、各所傷・錆・オイル漏れ箇所有り
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
3
ハンドル曲がり、ホイール傷・錆、タイヤ減りヒビ要交換
外装(外装パーツの状態)
4
タンク傷・凹み・内部錆、全体的に色褪せ有り
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
3
サス錆、ホイール傷・錆、タイヤ減りヒビ要交換
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
3
バッテリー要交換、エキパイ錆・削れ・凹み有り
フレーム
3
ストッパー修正跡良好、ダウンチューブ傷・削れ、タンデムステップ欠品
そのほか
-
倉庫保管されていた車輌で全体的に汚れ・錆有り、消耗品に劣化がみられる

※点数は10点満点です

査定者の評価コメント
エンジン 3
バッテリー弱い、アイドリング安定せず、各所傷・錆・オイル漏れ箇所有り
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 3
ハンドル曲がり、ホイール傷・錆、タイヤ減りヒビ要交換
外装(外装パーツの状態) 4
タンク傷・凹み・内部錆、全体的に色褪せ有り
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 3
サス錆、ホイール傷・錆、タイヤ減りヒビ要交換
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 3
バッテリー要交換、エキパイ錆・削れ・凹み有り
フレーム 3
ストッパー修正跡良好、ダウンチューブ傷・削れ、タンデムステップ欠品
そのほか -
倉庫保管されていた車輌で全体的に汚れ・錆有り、消耗品に劣化がみられる

※点数は10点満点です

バイクワンの査定額

1,750,000

※2018年10月時点の相場を鑑みた査定額です

条件が違ったらZ1の査定額はどう変わる?

純正パーツ保管 プラス30,000円~50,000円
傷・錆一切無し プラス50,000円
フルレストア車輌 プラス100,000円~
純正パーツ保管
プラス30,000円~50,000円
傷・錆一切無し
プラス50,000円
フルレストア車輌
プラス100,000円~

パーツのみの買取について

カワサキZ1はバイク買取市場でもプレミア価値がついている車種になります。純正パーツはもとより、カスタムパーツでの高値買取が期待できるというのが、そうしたプレミア車種ならではというところ。Z1に関するパーツは大歓迎としている業者も多く、ノーマルのマフラーやスポークホイール、燃料タンク、フェンダーなどの純正パーツも取り扱いがあります。売却・買取どちらにも対応できる業者が多いため、カスタム時にもおすすめです。

社外製のカスタムパーツとしては、マフラーで高値が期待できるのはヨシムラ製、なかでも手曲げチタンサイクロンが高価買取されているそう。ホイールもキャストホイール全般、キズやサビが多少あっても相談可能です。リヤサスペンションはADVANTAGE SHOWAやオーリンズ、WPなどのメーカー品であれば、高価買取が期待できるでしょう。バイクワンが運営するパーツ買取専門店でも、未使用品であればより高値の期待大としています。

Z1パーツの買取事例

Z1用 KEIHIN FCRキャブレター 28,000円
Z1用 KEIHIN FCRキャブレター
28,000円

1974年式Z1、ライバル車の買取比較

同じ年代:ホンダ CB750FOUR

Z1のライバルとして、何を差し置いても取り上げなければならないのは、ホンダ CB750FOURに尽きるでしょう。先にも述べました通り、Z1はCB750FOURに先を越されたことに対する悔しさをバネに、CB750FOURをすべての面で上回ることを目標として完成させたというモデルになります。そんな両モデルは、ともにオートバイ史に残るエポックメイキングモデルとなっているというのが興味深いですね。

改めて、CB750FOURは初代K0型が1969年に登場。当時としては採用例の無かった直列4気筒エンジンを初めて採用し、また量産市販車としてこれまた初となるディスクブレーキを搭載。最高速度時速200kmを実現し、以後、日本製高性能のオートバイのマイルストーンとなりました。まさに日本のオートバイの運命を、大きく変えた1台だったのです。ちなみに1977年式のK8型まで生産が続けられました。

そんなCB750FOURの買取相場は、1974年式K5型で走行距離30,00kkm以上の場合、平均買取価格で780,000円、上限買取価格で985,100円となっています。

同じ排気量:カワサキGPZ900R

Z1とGPZ900R、ともにカワサキ製で900cc直列4気筒エンジンを搭載(空冷と水冷の違いはありますが)。方や1972年、方や1984年と、ともに量産市販車としてその時点の世界最速をマークしたことで、バイク史を彩っているという共通点もあります。とオートバイメーカーカワサキの歴史を語る上でも、ともに不可欠なモデルであるという点も然り。

GPZ900RはスズキのGSX1100Sカタナに奪われていた量産市販車最速の座を奪い返すために、当時のカワサキの技術を結集させたマシン。サイドカムチェーン方式の水冷4気筒エンジンを新設計し、また本格的なフルカウルを採用し空力面も向上。性能の面でも外観デザインの面でも大きな衝撃をもたらしました。映画『トップ・ガン』で主人公の愛車に採用されたことも話題となりましたね。

そんなGPZ900Rの買取相場は、フロントタイヤが17インチ化された1990年式A7型で走行距離30,00kkm以上の場合、平均買取価格で 218,800円、上限買取価格で302,100円となっています。

同じメーカー:カワサキZ900RS

2017年の東京モータショーでお披露目され、同年12月に発売開始となってZ900RSは、あらためて申し上げるまでもなく、伝説の名車Z1を現代に蘇らせるというコンセプトから生まれたマシンになります。1992年に発売されたゼファー1100も同じ系統と言え、およそ20年ごとに、Z1再現が繰り返されているというのが、興味深いところですね。

Z900RSのベースとなっているのは2016年秋のミラノショーでお披露目されたZ900。兄貴分であるZ1000と同じく、エッジを効かせたいわゆるストリートファイターのデザインが特徴。そこからある意味真逆に、オーソドックスな丸目ヘッドライトに曲線を強調した形状の燃料タンク、そしてZ1ゆずりの通称「火の玉カラー」のカラーリングによって、Z1を彷彿させる佇まいを再現。大きな話題となりました。

そんなZ900RSの買取相場は、2017年式で走行距離5,001~15,000 kmの場合、平均買取価格で 1,077,300円、上限買取価格で1,286,500円となっています。

「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは1974年式のZ1(900 Super4)。ライバルであるホンダの初代K0型CB750フォアに対向するため、900ccDOHCエンジンを搭載し、当時の世界最速マシンの座を奪取。日本製高性能オートバイの礎となり、オートバイの歴史に名を残しています。

気になる買取相場は1,680,000円~2,070,000円。この個体の買取査定は1,750,000円とのこと。走行距離はマイル表示で15,105mi。いわゆる「ショート管」と呼ばれる集合マフラーを装着し、ハンドルの変更、リヤのフェンダーレス化もされています。また外観もオールペンによって再塗装済み。

一方で、その年式ゆえに、ハンドルストッパーの修正やハンドルの軽い曲がりがあり、サビやキズ、ヘコみなども多数。タイヤもひび割れが発生していて要交換状態とのこと。またタンデム用のステップも欠品していたとのこと。これらを総合し算出されたのがこの買取査定とのことです。

なお、純正パーツがすべて保存されていればプラス30,000円~50,000円。キズやサビなどが一切無ければプラス50,000円。フルレストア済みならばプラス100,000円以上の査定アップが期待できるとのことです。

Z1とは

カワサキZ1

Z1のスペック情報

総排気量 903 cc
最高出力 82ps/8,500rpm
最大トルク 7.5kg-m/7,000rpm
全長・全高・シート高 2,200mm/ 1,170 mm/780mm
重量 230kg
燃料タンク容量 18 L
燃料消費率 ――
発売年 1972年
メーカー希望小売価格 逆輸入車のためなし
カラー ファイヤーオレンジ他

Z1の歴史

「打倒ホンダCB750フォア」の執念が生み出した名車

カワサキZ1は1972年に登場。実は正式名称はカワサキ900 Super4なのですが、型式名であるZ1の方が広く知られています。後のホンダRC30やRC51、ヤマハのOW-01など、型式名称の方が正式名称より通りがいいという事例の走りと言えるでしょう。

そんなZ1の誕生は、ホンダのCB750フォアに「先をこされた」ことに担を発しています。今では想像もできませんが、1960年代のカワサキは、実は2ストロークマシンをメインに手がけるメーカーであり、4ストロークマシンは、吸収合併したメグロが手がけていた650 W1などのWシリーズのみでした。

そんな状況を打破すべく、カワサキ社内では極意プロジェクトとして750cc4ストロークモデルの開発を立ち上げますが、ライバルであるホンダが、1969年、稀代の名車として名高いCB750フォアを発売してしまったことにより、この計画は白紙撤回。奇しくも同じ年、それまで得意としてきた2ストロークで500ccというエンジンを搭載した500SSマッハIIIがデビューして、CB750フォアに勝負を挑みます。当初は人気を得たマッハIIIでしたが、癖のある操縦性や2ストロークゆえの排ガスの多さ、燃費の悪さなどの理由によりCB750フォアには太刀打ちできない状況となりました。

大いなる屈辱を受けたカワサキは、すべての面でCB750フォアを上回る4ストローク最速モデルの開発に改めて着手。排気量はCB750フォアの750ccに対して900cc、給排気システムにも、CB750フォアのSOHCに対し、DOHCを選択。プロトタイプの製作、テストライダーによるテスト走行と改良・改善を繰り返し、1972年、当時の世界最速マシンとしてZ1は完成。

最高出力は82馬力、0~400m 加速12秒、最高速度 210km/hという、CB750フォアはもとより、自社の2ストローク750ccモデルである750SSマッハIVをも上回り、名実ともに、その当時の世界最速マシンとなったのです。

Z1の魅力

「高性能・大型車のカワサキ」のイメージを世界に発信

1972年のZ1デビューにおいて、カワサキはそれまでの2ストロークメインのメーカーというイメージを完全に払拭。その後の後継車種でもあるZ1000やZ1000MKII、Z1-Rといった高性能モデルも成功させたこともあり、「高性能・大型車のカワサキ」というイメージを確立するに至りました。Z1はまさに、その原動力であり、礎だったのです。

余談ながら、このZ1の開発プロジェクトは、コードネームとして「ニューヨークステーキ作戦」と名づけられていたとのこと。当時の北米市場において、単気筒モデルはロブスター、多気筒モデルはステーキという俗称で呼ばれていたことにちなみ、神戸牛の本場である兵庫県(カワサキの本拠地)から、ニューヨークに極上のステーキ(=Z1)を届けるという想いが込められていたのだそうです。

そんなZ1が高い評価を得たのは、そのエンジンパワーや最高速はもちろんのこと、軽快で加速性に優れ、信号から信号にかけての他車との競争に圧倒的に強く、またコーナーリング性能にも秀でていたという点も見逃せません。

実際、北米においては、当時から盛んに行われていた市販車改造のマシンで行われるスーパーバイクやTTフォーミュラなどのレースでも大活躍を見せ、スズキとの関係が深まる前のヨシムラやその弟子筋のモリワキ、2大有名レースチームもZ1ベースのレーシングマシンを手がけた位です。

そしてこのZ1をベースに、日本国内向けに750ccとしたのが、「ゼッツー」の愛称で知られる750RS「Z2」なのです。詳しくは、別途個別ページを設けましたので、そちらをご覧ください。

Z1によく使われるカスタムパーツ

マフラーはヨシムラ&モリワキが双璧

Z1用のリプレイスマフラーとして人気を博しているのは、モリワキの通称「モナカサイレンサー」。かつてモリワキがZ1をベースに仕上げたレーシングマシン「モリワキモンスター」が装着していたマフラーを公道用に再現したもの。またヨシムラがかつて手掛けていたストレートタイプ集合管を模したデザインも人気。加えて、それらの形状を模したマフラーを他のマフラーメーカーも手掛けているというのも大きな特徴となっています。一方、Z1ならではの現象と言えるのが、ある種の原点回帰ですが、リプレイスマフラーでありながら、Z1のノーマル状態の4本出しスタイルをあえて再現しているというスタイル。言うなれば、一周回ったカスタム方式ということで、こうしたことが起きるといのも、Z1ならではですね。

近年人気のヘッドライトLED化

言うまでもなくZ1が発売された当時のヘッドライトは、電球と反射鏡を組み合わせた旧来の方式でした。そして時は流れ、現代においては自動車もバイクも、ヘッドライトのLED化が進んでいるのもご存知の通り。そうした時流をうけ、近年では従来の丸目ヘッドライトの意匠は保ちながら、中身はLEDというリプレイスキットが人気を博しています。もちろんZ1用もラインアップされています。

Z1の関連車種

Z2

   
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