2020年発売の新型ゴールドウィングについて

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2020年発売の新型ゴールドウィングについて

ゴールドウィングイメージ

ゴールドウィングイメージ

画像引用元:HONDA(https://www.honda.co.jp/GOLDWING/)

ホンダゴールドウィングが2020年発売!

ホンダ ゴールドウィングは、1975年のアメリカで発売されたスポーツクルーザーの最上位モデルです。アメリカでの長距離走破も視野に入れたモデルとして、アメリカからの輸入車だけでなく、国内工場の製造開始を経て進化を遂げてきました。

バイクとしては珍しい水平対向6気筒エンジンを搭載。独自のフロントサスペンションなど、快適性と安定性を追求しつつ、軽快なハンドリングを実現しています。重心が低く安定していることから、自動車のような乗り心地とも言われています。

2018年に新型モデルの販売がスタート。サドルバッグのみのモデルを「ゴールドウィング」、加えてブラスリアトランク装備したモデルを「ゴールドウィング ツアー」として展開するようになりました。

改良を加えながら生産が続けられており、2020年モデルでは、左サドルバッグ内にUSBソケットを追加。サスペンションやセッティングの変更が行われています。

スペック

1800㏄を超えるエンジンは、余裕のあるトルクが特徴です。走りを楽しむモデルとして、各種情報コンテンツやオーディオの利用可能。長距離ツーリング時の快適性を高めています

また、DCT搭載モデルは、 AT限定の大型二輪免許で運転できるようになっています。2020年のマイナーチェンジでは、インジェクションとDCTのセッティングの見直しが行われ、低速域での快適性がより高められました。

ゴールドウィングのカラーバリエーションは全2色を展開。加えてゴールドウィング ツアーでは新色の1色を含む全4色となっています。

ゴールドウィングの歴史

ゴールドウィングは、1975年にアメリカで販売スタート。クルーザーモデルでありながら、スポーツ走行も意識したバイクです。初期モデルのGL1000から始まり、1980年にGL1100インターステートを販売。1984年にはGL1200へと進化していきました。日本の市場には1988年にGL1500が輸入車として初めて正式に輸入されています。

長距離ツーリングを意識したカスタマイズを好む人が多く、カウルやパニアケースなどを装着し、快適性を高める人も多くいます。ホンダではこうした流れを意識して、新型モデルには標準装備として採用。従来のシルエットを崩さず上品にまとまっています。

ゴールドウィングは、その独特なコンセプトから多くの人に愛されているバイクです。ホンダの中でも最上位機種として、豊富な装備と重厚感のあるモデルへとアップデートを重ねています。新型モデルでは、近年の傾向を意識して走る楽しさを高める軽量化にも取り組んでいます。

   
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