ヤマハWR250Rの進化の歴史

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ヤマハの人気オフロード車WR250R

WR250Rイメージ

WR250Rイメージ

画像引用元:ヤマハ バイク ブログ|ヤマハ発動機株式会社(https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/yamaha-motor-life/2016/07/20160712-001.html)

WR250R の情報

ヤマハ WR250Rは、水冷4ストロークの単気筒エンジンを搭載したオフロードバイクです。オフロード界の「YZF-R1」を目指して開発されました。

そのままエンデューロレースにも出られる高性能な仕様が特徴です。アルミフレームを採用することにより、軽量化に成功。加速性とともに力強いトルクを感じることができるでしょう。

さらに、兄弟モデルとして「WR250X」も同じくオフロード界のR1として登場しました。両モデルとも、日本国内での生産を終えていますが、WR250Rの方はアメリカで販売が続いています。

WR250「R」と「X」の違い

WR250RとWR250Xは、兄弟モデルとしてどちらもライダーから愛されています。両モデルとも同じエンジンでフレームも共通ですが、異なる点がいくつかあります。ここでは二つのモデルについて比較してみます。

WR250R

WR250Rはブロックタイヤを装備した純粋なオフロードモデルです。ホイールはフロントが21インチ、リヤが18インチとなっています。

国内では2017年で生産終了となりましたが、アメリカでは現在も生産が続けられており、2020年モデルも出ています。また、設定価格もこちらの方が安めとなっています。

WR250X

オンロードタイヤを装備したモタード仕様のWR250です。前後に17インチホイールを装備しており、オンロード寄りにサスペンションがハードなセッティングとなっています。タイヤの小口径化に伴い、シート高がWR250Rよりも25㎜低くなっていることが得量です。

ヤマハのこだわりが詰まったスーパーモタードとして人気を博しましたが、こちらも生産終了となりました。

WR250Rの進化の歴史

WR250Rは2007年の11月に販売スタート。 2007年は排ガス規制によって250㏄オフロードバイク減っていたころでしたが、新たなスーパーバイクとして大きな注目を集めました。

ヤマハの象徴的なカラーであるブルーをはじめとした全3色をラインナップ。その後もカラーチェンジを重ねてきました。また、初期モデルから完成度が高く、大きなモデルチェンジをすることはなく2017年の排ガス規制を前に販売を終了しています。

生産終了後も新型が期待されている

ヤマハWR250Rは、いまだに根強い人気を持っており、国内生産が終了した後も高い人気を維持しています。北米での販売が終了しておらず、2020年モデルも発売されるほどです。そのため、WR250Rのファンは国内の新モデルを期待するが多く集まっています。

今のところ国内の販売予定はないため、新たに購入を考える場合には、中古車市場をチェックするようにしましょう。

   
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