ヤマハBOLTの魅力を解説

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スリム&シンプルのボバースタイルBOLTの魅力

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画像引用元:YAMAHA HP(https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/bolt/)

BOLTの特徴

BOLTは、アメリカの市場で販売を意識して開始された新型のクルーザーバイクです。国内での販売は2013年からとなっています。高トルクなXVS950Aのエンジンをベースにしており、低中速でも扱いやすいように調整されています。

車体はスリムでコンパクトとなっており、無駄をそぎ落としたシンプルなボバースタイルです。加えて軽快なハンドリングで街乗りでも快適な走りが可能です。

BOLTには、特別装備を採用したBOLT-RやカフェレーサースタイルのBOLT-Cも登場しています。カラーが違うだけでなく、アルミ鍛造のセパレートハンドルやバックステップ、専用デザインのシートによってスポーツ走行に対応していることも特徴です。

ボバースタイルのBOLTはアメリカンスタイルの低めのシート高で、足つき性が良好です。また、やや前傾のスポーティなポジションで乗ることができるため、乗り手を選ばずに走ることができます。

新たに登場したジャパニーズアメリカンのバイク

BOLTは、北米を中心に人気が高まっている「ボバースタイル」が特徴のバイクです。ヤマハが「新中期経営計画」の第一弾として先進国に向けて打ち出したモデルでもあり、本場アメリカでも人気を集めることとなりました。

クルーザーモデルにしては、かなりコンパクトなデザインであり、タイヤにはショートホイールを採用。ハンドリングも軽く、コーナリングも楽しめるバイクになっています。街乗りから高速クルーズまでどちらも楽しめるため、高速道路を利用した長距離ツーリングも可能です。日本の国産アメリカンとして、日本人向けの楽しみもアピールするヤマハの代表的なクルーザーとなっています。

BOLTの進化の歴史

BOLTの進化の歴史を振り返るには、海外向けのXVS950A/26Pまでさかのぼります。姿や形は全く異なるバイクですが、エンジン設計の思想はそのまま受け継がれています。BOLTの発売自体は2013年に新世代クルーザーとして登場。2015年からはBOLT-C/B33型も出ています。

2017年「 LESS IS MORE.」をコンセプトにBOLTは、余計なものを極力排除したボバースタイルとなりました。エンジンベース以外では独自のスタイルも持っており、特にそのパワフルな見た目と、それに反してスリムで乗りやすく足つきも特徴的なデザインとなりました。規制に伴ってABSが標準装備となり、フランジレスタンクが採用されています。

また SCR950/BL3型も、BOLTのスクランブラースタイルとして2017年に登場、こちらもBOLTの派生モデルとして独自の魅力を放っています。

BOLTの買取事例

   
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