CB1300SBの新車情報

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CB1300SBの新車情報

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「CB1300 SUPER BOL D’OR」は、ライダーから親しまれているホンダCBシリーズの人気モデルです。CBシリーズ最大の廃棄量を持ち、大きな車体の重厚さと安心感が特徴となっています。教習車としても使われてきたCB400、CB750を知る人にも懐かしくも新鮮な楽しみをもたらしてくれるでしょう。

モデル名には「金杯」という意味の「BOL D’OR」の名を付けられています。24時間耐久レースにも使われる称号でもある「BOL D’OR」の名にふさわしく、ダイナミックで余裕のある走行を実現しています。フロントカウルにはLEDヘッドライトを装備しており、フロントの初期過重は少し重めのセッティングです。また、大型のパニアケースの取り付けもできるようにサイレンサーの跳ね上げ角が抑えられています。

2014年型から6速ミッションになり、回転数が100㎞/hで約3100回転となっています。本来のパワーに加え、 PGMーFI(電子制御式燃料噴射システム)のセッティングも見直され、6速で2000回転以下からの再加速も自然なフィーリングです。

また、ハーフカウルの形状を一新し、高速走行での安定性を向上させました。さらに、ヘッドライト・ウィンカーLED化によって視認性の向上、超寿命化・省電力化が行われています。グリップヒーターとETC車載器は標準装備です。

エアダクトなどによりカウル内外の風をコントロールすることで、長距離走行にも快適性を追求したバイクです。ヘッドライトのヒートシンクによって重くなったカウルですが、フレームの剛性アップによってハンドリングの軽やかさは損なわないどころか、さらに快適さを向上させています。

CB1300SBの進化の歴史

初登場は2005年の2BL-SC54モデルでした。 PROJECT BIG-1による開発に始まり、バリエーションモデルとして追加されたのを皮切りに、進化を遂げています。

「CB1300 スーパーフォア」をベースにして、高速走行の安定性を高めたハーフカウルが特徴です。2005年、高速道路でのバイク二人乗りが解禁されたのと同じタイミングで登場することとなりました。その後は、マイナーチェンジやバリエーションの追加といった改良を積み重ねています。

2014年には6速ミッション採用のマイナーチェンジを行い、フロントカウルの形状を一新、さらに2018年モデルではフロントフォークとリアサスにスウェーデンのオーリンズ本社と共同開発した専用品を採用するSP仕様を追加しています。

エンジンの最高出力は110㎰にパワーアップし、マフラーも直列4気筒らしい吹きあがりと重厚なサウンドが特徴の小型2室構造をなっています。もちろん排ガス規制にも対応済みです。2014年以来、エンジンの外観に変化はないものの、中身のアップデートは今も続いています。

   
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