【ホンダ】CB400の歴史と魅力を解説

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CB400

CB400

画像引用元:ホンダ公式サイト(https://www.honda.co.jp/CB400SF/)

日本独自のガラパゴス的なマーケットではあるものの、自動二輪免許の排気量の区切りとして重要な位置を占めている400ccクラス。そこに、ホンダが主要モデルとして、長年に渡って投入し続けてきたのが、直列4気筒エンジンを搭載したCB400のシリーズになります。

2022年10月のCB400SF/SB Revoの生産終了をもって、時代にひとつの区切りが付けられました。CB400が日本のバイク市場にて発揮してきた存在感は計り知れず、時代ごとにそれぞれ魅力的なモデルがあります。歴史や魅力について、ご紹介していきましょう。

CB400の歴史

CB400の元祖は、1974年にお目見えした初代ドリームCB400FOUR――“ヨンフォア”になります。400ccクラスで史上初の直列4気筒エンジンを搭載し、細部の造り込みもCB750FOURと同等レベルという意欲作でしたが、当初排気量を408ccとしていたため、1975年の免許制度改正によって中型限定免許(当時)では乗れないという事態に。399cc版を急遽製造し直す事態を強いられ、また製造コストもCB750FOURと変わらないという事態となり、わずか3年で生産終了という憂き目に。

その後、ホンダの400ccクラスには直4モデル空白の期間が続きましたが、1981年のCBX400Fによって4気筒400ccモデルの人気が爆発。レーサーレプリカのCBR400RRのエンジンを流用したCB-1を経て、およそ20年振りにCB400の名が復活したのが、1993年のNC31型CB400SFだったのです。

以降、2022年10月の生産終了まで、実に30年近くに渡って、400ccクラス直4ネイキッドを代表する車種として君臨。派生車種としてCB400SBやCB400FOURを生み出し、本家CB400SFもVTEC搭載など、ライバルとの差別化によって、確固たる存在感を放ち続けました。

CB400の魅力

高回転まで滑らかに回る直列4気筒エンジンのフィーリングを、オーソドックスで飽きのこないデザインの車体で満喫できるスタンダードモデルというのが、CB400ならではの真骨頂と言えるでしょう。そうした基本コンセプトは揺るぎなく維持しながら、時代ごとに、適宜改善や改良を施し、また派生モデルも追加されてきたというのも、CB400が長年に渡って支持され続けた理由。

グローバルモデル戦略に伴い、日本独自のガラパゴス的な400ccスタンダードネイキッドという車種が整理されてしまったのは残念ですが、生産終了決定以降、中古車市場での人気が上昇しているのも、CB400の魅力を物語っているエピソードと言えるでしょう。

CB400の主要モデル

CB400SF

1993年に初代NC31型が登場。カワサキ・ゼファーによって一大ブームとなっていたネイキッドスタイルの車種として造り上げ、“ヨンフォア”以来約20年ぶりにCB400の名称が復活。以後、モデルチェンジを繰り返しながら、400ccクラスを代表する直4ネイキッドとして、実に30年近くに渡って君臨し続けることになります。なお1995年にはビキニカウル装着の“バージョンR”が登場しています。

CB400SB

登場は2005年。兄貴分にあたるCB1300SFに、ハーフカウルとスクリーン、角形ヘッドライトを追加装備したCB1300SBが派生兄弟モデルとして登場し、大きな人気を博したのを受け、400ccクラスにも同じくSB仕様が追加されました。またこのタイミングで、より高速走行に適したSBが追加されたのが、この年から高速道路での2人乗りが解禁されたことも大きな要因とされています。

CB400FOUR

登場は1997年。既に大きな人気を博していたCB400SFは最新テクノロジーを用いた進化系ネイキッドの方向性に進んでいたのに対し、古き良き時代の雰囲気を再現した、クラシックな趣のCB400として生み出されたのが、このNC36型CB400FOUR。元祖CB400FOURである“ヨンフォア”を再現したと思われがちですが、実はモチーフとしているのはCB750FOURで、4本出しマフラーが再現されているのが大きな特色。

CB400SF HYPER VTEC

NC31型登場から7年の時を経て、フルモデルチェンジが慣行されたNC39型になります。最大の変更は何と言っても、エンジンの回転域に応じて開閉するバルブの本数を切り替えるHYPER VTEC機構が追加されたこと。それにより低速域ではトルク重視、高速域ではパワー重視というエンジンフィーリングを実現。ユーザーから高く評価され、その後のCB400SFのロングセラー化に大きく寄与する原動力となったことで知られます。

CB400SF/SB Revo

2014年に登場したNC42後期型で、結果的にこの型式が、CB400SF/SBの最終モデルとして2022年10月の生産終了を迎えることとなります。このモデルチェンジによって、SBはカウル形状がスラントノーズ化され、ヘッドライトもLED化。SFは当初はハロゲンヘッドライトのままでしたが、2017年以降はこちらもLED化されました。また、サイドカバーやリヤカウルを新設計、ホイールも従来の3本スポークから10本スポークタイプに変更されています。

   
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