GSX1100Sカタナの特徴と歴史を解説

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CRF250ラリー

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画像引用元:https://www.suzuki.co.jp/release/b/2019/0524/

2019年、人気のスズキGSX1100Sカタナが復活しました。その特徴と注目ポイント、初期モデルから新モデルに至る歴史について解説していきたいと思います。

GSX1100Sカタナの特徴

GSX1100Sカタナは長年にわたってファンから愛されてきた人気モデルです。

デザインへの徹底したこだわり

2019年に発売した新型カタナは、1980年にドイツの「ケルンモーターショー」に出品したGSX1100Sカタナをベースに開発された大型バイクです。

ベースになったモデルは、コンパクトなタンクや複雑形状の外装を備える大量生産に不向きの仕様でした。しかしスズキの技術者は、ダウンドラフト吸気によって限られたタンクスペースでも12L容量を搭載し、タンクまわりの複雑形状はプラカバーにするなど量産用に改良しました。

新型カタナの大きな特徴は、デザイン性の高さです。フロントからリアにかけてシルバー・ブラックを使用し、前衛的でシャープな外装デザインを施しています。

エンジンについては水冷直列4気筒998cm3エンジンを搭載しているので、低速~高速回転どの状態でもハイパワーなトルクを発揮します。また、ABS・ローRPMアシスト機能など、不安定な路面や発進時でも扱いやすいバイクに仕上がっています。

スイフトのカタナエディションが出るほどの人気モデル

カタナブランドは、スズキのバイクファン以外にも高い人気を誇っています。また、2020年2月に実施された第24回大阪オートメッセ2020では、カタナエディションと呼ばれるスイフトを発表しました。

デザインはカタナブランドの象徴ともいえる、シルバーを基調としたカラーリングです。また、フェンダーをワイドにすることで、GSX1100Sカタナのフロントのように力強さを感じさせるものです。

GSX1100Sカタナの進化の歴史

GSX1100Sカタナには40年の歴史があります。

GSX1100Sカタナは1980年にプロトタイプ発表

1979年のスズキは、バイクのデザインに関して他社に遅れを取っていたため、新しいデザインを作り出すことが目下の課題でした。そこでBMWの在籍経験もあるドイツ人デザイナーのハンス・A・ムート氏へデザインを依頼します。

こうして1980年にプロトタイプとなるモーターショー向けのGSX1100S KATANA Prototypeを発表し、大きな話題となったため、翌年市販化されることになります。シート・サイドカバーのシャープで滑らかなデザインが当時としては画期的でした。

初期モデルのカタナはデザインや材質など細かな変更を繰り返しながら、1987年まで生産されました。

1990年以降はアニバーサリーモデルなどを販売

1990年以降、スズキ70周年記念アニバーサリーモデルGSX1100S KATANA/Anniversaryや、フロントフォークを強化した1994年モデルGSX1100S KATANA(SR)などが販売されます。そして2000年のファイナルモデルGSX1100S KATANA FINAL EDITION(SY)で開発・生産は一旦終了となりました。

ちなみにGSX1100S KATANA FINAL EDITION(SY)は、1,100台の限定モデルで、カラーチェンジや削り加工など、よりプレミア感のある装備を加えた魅力的なバイクです。

カタナは2019年にニューカタナという名称で復活しました。エンジンに大きな変更は施されていませんが、装備・デザインは一新されています。

総評

GSX1100Sカタナは、1980年から続く歴史のあるモデルです。デザイン性を追求し、カタナというブランド名にマッチしたシャープで近未来的な造形となっています。新モデル、ニューカタナも美しい流線型のフォルムを継承し、世界中のファンを魅了しています。

監修者情報 バイク買取専門店 バイクワン
バイク買取専門店バイクワン
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