【BMW】R Nine Tの歴史と魅力を解説

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R Nine T

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画像引用元:BMW公式サイト(https://www.bmw-motorrad.jp/ja/models/heritage/rninet-2021.html)

2000年代以降、バイク業界全体に訪れたのが、いわゆる「ネオレトロブーム」。外観デザインを古き良き時代のクラッシックで懐かしい趣きとしながら、走行性能は現代水準で仕上げるというもの。

そうした時流をうけ、またBMWが1932年に2輪車生産を開始してから90年というタイミングにちなみ製作されたのがConcept 90というコンセプトモデル。その量産市販化モデルとして、2014年に登場したのが、他ならぬR Nine Tでした。

そんなR Nine Tの歴史や魅力について、ご紹介していきましょう。

R Nine Tの歴史

R Nine TはBMWモトラッド(2輪車)の伝統と歴史を感じられるモデルとして、またネオレトロブームを受けて市販化されたモデルになります。オーソドックスな丸目ヘッドライトのいわゆるネイキッドスタイルに、BMWのアイデンティティーと言えるボクサーエンジンとシャフトドライブ方式を採用。また2000年代まで採用されていたテレレバー方式のフロントサスペンションから、オーソドックスなテレスコピック式フロントフォークへの回帰。

まさに伝統を重んじながら、最新テクノロジーもふんだんに盛り込んだBMWならではのネオレトロとして完成。2014年の発売開始とともに人気を博し、その後もマイナーチェンジや派生兄弟モデルの追加などが繰り返されています。

R Nine Tの魅力

2014年の登場以来、マイナーチェンジを繰り返しながらラインアップが続き、また派生兄弟モデルや特別仕様車もお目見えしているR Nine Tシリーズ。その魅力はなんと言っても、古き良き時代の雰囲気と、最新のテクノロジーで仕上げられたBMWのパフォーマンスが見事に調和しているからということに尽きるでしょう。

さらには、元々シンプルな車体構成ゆえに、ユーザーが自在にカスタムを楽しむためのベース車両としても適していること。また、そうした素性を活かし、BMWが自らメーカーカスタムを施した派生兄弟モデルを送り出している点も見逃せないポイントと言えるでしょう。そのまま楽しむもよし、自在に手を加えるもよしという度量の広さが、幅広いユーザーから支持される理由と言ってよいのではないでしょうか。

R Nine Tの派生兄弟モデル

R Nine Tスクランブラー

スタンダードモデルをベースとしながら、フロントフォークはブーツ付きの正立タイプに換装、フロントタイヤは19インチに大経化。マフラーも専用デザインのものを上部に配置することで、1960年代のスクランブラーカスタムを再現しています。

R Nine Tピュア

スタンダードのR Nine Tが倒立フォークとスポークホイールなのに対し、R Nine Tピュアはシンプルな正立フォークとキャストホイールを装着。またマフラーもオーソドックスなデザイン形状に変更。一般的な派生兄弟モデルとはある意味真逆の「逆カスタム」を施したスタイルとなっています。

R Nine Tレーサー

ロケットスタイルのハールカウルを装着しハンドルはセパレートタイプに換装。古き良き時代のレーシングマシン、あるいはかつてのカフェレーサースタイルを現代に蘇らせたというスタイル。R Nine Tシリーズでは唯一の、前傾姿勢モデルとなります。

R Nine TアーバンG/S

現在まで続くBMWのビッグオフローダー、GSシリーズ。その始祖である往年のモデル、R80G/Sを、R Nine Tをベースに現代に蘇らせるという意図によって造り上げられました。ボディカラーも、かつてのR80G/Sのカラーをオマージュしたものとなっています。

R Nine T/5

1969年式のR50/5およびR60/5などに代表される、/5シリーズの生誕50周年を記念した特別仕様車として2019年に発売。シートには当時の/5シリーズに準じた、後端が僅かに跳ね上がった形状のものを採用。フロントフォークも蛇腹状のカバーを装着した正立式を採用し、当時を再現しています。

   
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