【ハーレー】ソフテイルの特徴と魅力を解説

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ソフテイル スタンダード

ソフテイル スタンダード_sp

画像引用元:https://www.harley-davidson.com/jp/ja/motorcycles/softail-standard.html

ビッグツインエンジンを搭載し、古き良き時代のハーレーの雰囲気を現代に再現したモデル群として人気を誇っているのが、ソフテイルファミリーです。いわゆるアメリカンスタイルのクルーザーモデルというものは、日本メーカー産もヨーロッパメーカー産も、ハーレーダビッドソンの各モデルを強く意識しているというのは、今も昔も変わらない傾向と言ってよいでしょう。

その歴史や特色、人気モデルなどについて、ご紹介していきましょう。

ハーレーソフテイルの魅力

ハーレーダビッドソンは1903年、ウィスコンシン州ミルウォーキーにて、ウイリアム・ハーレーとダビッドソン3兄弟による1号車が誕生して以来、100年以上の歴史と伝統を持つオートバイメーカーとして存続しているという、絶対的な存在です。しかしながら、真のアメリカンであるハーレーにも、実は様々な系統の車種が多彩に存在しています。

例えば、より身近な価格帯とスポーティーさで人気なのが1200ccまたは883ccエンジンのスポーツスターファミリー。その対極と言えるのが、大排気量の“ビッグツイン”エンジンを搭載し、パニアケースやフェアリングなど充実装備を纏ったツーリングファミリーです。

ソフテイルに限らずハーレーのモデルファミリー全般に言えることですが、同じファミリー内に様々なモデルがラインアップされており、スタンダードな佇まいのものから、カスタム色を強めたものまで、選ぶ楽しみをユーザーに提供しています。ソフテイルファミリーにおける大きな区分としては、FLとFXの2系統があるという点を押さえておきましょう。FLは16インチ径で比較的太目のフロントタイヤを装着。対してFXは21インチ径で比較的細目のフロントタイヤというのが特徴です。

ハーレーソフテイルの進化の歴史

ソフテイルという名称は英語の“Soft Tail”を口語調にしたものです。その理由は、かつてのビンテージハーレーが「ハードテイル」と呼ばれていたことにちなんでいます。

1930年代頃から、第二次世界大戦後の1950年代頃にかけてのこと。この時代のハーレーは、リヤサスペンションが搭載されておらず、リヤのスイングアームとフレームが一体となった形状のリジッドフレーム方式となっていました。振動や路面からの衝撃は、サドル形状のシート下に設置されたバネが担っていたのです。このスタイルが通称ハードテイルと呼ばれていました。

そして時は流れ1984年、ハーレーはかつてのハードテイルの雰囲気を、現代に蘇らせたモデルファミリーをリリース。リヤサスペンションを車体の底面に、地面と平行となるように装備することで、一見するとリヤサスペンションを装着していない、かつてのハードテイルのように見える意匠としていたというのが最大の特色。ハードテイル風でありながら、実はリヤサスペンションを装着しているということから、「ソフトテイル」=「ソフテイル」となったのです。

ソフテイルは長らく車体の底面に2本のリヤサスペンション(ショックアブソーバー)を配置する方式としていましたが、2018年モデルからは、シート下のフレーム部分に搭載位置を変更。本数も1本とすることで、軽量化や重量バランスの向上が図られています。

ソフテイルファミリーの中から、代表的なモデルとそれぞれの特徴をご紹介していきましょう。

ファットボーイ

FL系ソフテイルの中でも屈指の人気を誇るモデル。威風堂々とした佇まいとディッシュタイプのホイールが特色です。映画でアーノルド・シュワルツェネッガーが乗っていたことでも知られています。

ファットボブ

近年登場したFL系モデルで、ドラッグレーサーを彷彿させる佇まいや、比較的高い乗車位置、そしてソフテイル系では珍しい角形のヘッドライトを採用。独自の乗り味やスポーティー感が味わえるのが大きな個性となっています。

ヘリテイジクラシック

古き良き時代のハーレーの雰囲気を可能な限り再現したという趣のFL系。モチーフとなっているのは1949年式のハイドラグライドというモデルです。3連スタイルのヘッドライトや鋲つきサドルバッグなどの「伝統」が受け継がれています。

ストリートボブ

FX系ソフテイルの人気モデル。高い位置に設置されたエイプハンガースタイルのハンドルと、余分な装飾をそぎ落としたシンプルな車体構成が魅力のソフテイルです。

ブレイクアウト

FX系をベースとしたカスタム色の強い1台。フロントフォークを大きく寝かせて、ハンドルも一文字と呼ばれる真っすぐなタイプを装着し、低く構えたロー&ロングのフォルムに演出。その上で、リヤには極太のタイヤを履かせ、迫力ある雰囲気を放っています。

監修者情報 バイク買取専門店 バイクワン
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