【ホンダ】スーパーカブの歴史と魅力を解説

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スーパーカブ

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画像引用元:ホンダ スーパーカブ公式サイト(https://www.honda.co.jp/SUPERCUB/personal/type/)

それこそオートバイにそれほど詳しくないという方にも、スーパーカブの名前は広く一派的に知れ渡っていることでしょう。1958年の発売開始以来、現在でも生産が続いていることも驚き。2017年には累計生産台数1億台を突破したことも大きな話題となりました。

また近年ではマンガやアニメなどでも取り上げられることが多く、基本設計は受け継ぎながら、様々な個性に味付けされた派生モデルもラインアップされており、ますます存在感を高めています。そんなスーパーカブの歴史や魅力について、ご紹介していきましょう。

スーパーカブの歴史

初代スーパーカブが発売されたのは1958年ですが、その前史として、1952年から1958年まで発売された「カブ」という存在がありました。これは第二次大戦後の交通手段が不足していた折、自転車に後付けで装着する補助エンジンキットのことでした。ちなみにcubは英語で熊など猛獣の子供を意味しており、小排気量ながらパワフルなことをアピールするためのネーミングだったとのこと。

このカブで一定の成功を収めたホンダが、車体まですべてを自社で手掛けたオートバイとしてC100型を開発。ヒット商品のカブにあやかり、またそれを超越する存在として「スーパーカブ」と命名されました。発売開始以来、身近で安価な交通手段として大きく支持され、移動手段としてはもちろんのこと、小口荷物の配送業務などの用途にも幅広く用いられるように。現在でも、郵便や新聞などの配送業務に用いられ続けているのはご存知の通りです。

また今日にいたるまで、排気量別のラインアップ増加や細かな改良、改善などは繰り返されている反面、基本的なデザインや車体構造、メカニズムなどは変更されることなく、生産・販売が続けられています。繰り返しますが、これは本当に、驚異的と言う他ありません。

スーパーカブの魅力

初代の発売開始以来、半世紀以上の時が経っても今なおスーパーカブが支持されている理由には、さまざまな魅力があるからと言ってよいでしょう。その筆頭に挙げられるのは、経済性と耐久性の高さ。シンプルな構造の空冷4ストローク単気筒エンジンは、初期の2ストロークエンジンに比べ、とにかく壊れにくくてタフ。また燃費性能もよく、経済性に優れていることが、今も昔も大きく評価されています。

ちなみに、50ccのスーパーカブを愛車とする芸人さんが実家の大阪から東京までスーパーカブで移動することに挑戦したところ、4回の給油で走破できたというエピソードを語っていました。もちろん故障やトラブルの徴候なども一切なかったそうです。

もうひとつ、スーパーカブならではの大きな特色である、自動遠心クラッチとロータリー式変速機構のトランスミッションでしょう。言うまでもなく左手のクラッチレバー操作なしでギアチェンジが行える方式であり、まさにMTとATのいいとこ取り。これは創業者である本田宗一郎氏が発した「「蕎麦屋の出前持ちが片手で運転できるようにしろ」という鶴の一声によって生まれたというエピソードが語られています。

スーパーカブの派生兄弟モデル

リトルカブ

50cc仕様のスーパーカブのエンジンやミッション、車体構造などはそのままに、14インチの小径ホイールを装着して足つき性を向上。ポップな色彩のボディカラーを採用し、おしゃれなコミューターとして人気を博しました。発売当初はキック始動方式のみでしたが、のちにセルスターター方式モデルも追加され、より幅広い層に支持されるように。

クロスカブ110/50

スーパーカブをベースに、車体前方のカウルを撤去し、大型アップハンドルや独立タイプの丸型ヘッドライト、ブロックパターンのタイヤなどを装着。オフロード走行にも対応できる、クロスオーバーモデル化が図られました。当初は110ccモデルのみのラインアップでしたが、2018年に50ccモデルも追加されました。

CT125・ハンターカブ

かつてラインアップされていた先代ハンターカブ“CT110”を、現代に復活させたという趣で、2019年に登場。125ccのスーパーカブをベースに、ヒートガード付きのアップマフラーやハイマウント吸気ダクト、ブロックパターンタイヤなどで、オン・オフを問わない走行性を高めたカブとして仕上がっています。

   
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