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スズキ

GS1200SS

かつての不人気車が一転、大人気モデルに
買取相場&リアル査定レポート

昨今のネオレトロブームによって、中古車市場で人気を博している「GS1200SS」。1980年代のレーシングマシンの雰囲気漂うGS1200SSの買取相場は?リアルな査定結果も詳しく紹介!

買取相場

800,000円~
1,030,000

GS1200SSをバイクワンで査定してもらいました!

GS1200SS
買取車情報
年式 2002年(平成14年)
走行距離 約11,500km
状態(外観) 全体的に傷・錆有り
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 無し

バイクワンの査定額

850,000

※2018年10月時点の相場を鑑みた査定額です

査定者の評価コメント
エンジン
4
異音有り、錆有り、カバー傷・錆、吹け上がり問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
4
サス傷・錆、ホイール錆、ディスクローター錆・減り、タイヤ減り
外装(外装パーツの状態)
4
タンク傷・内部錆取り跡有り、カウル傷・タッチアップ・色褪せ有り
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
4
サス錆、ホイール傷・錆、スイングアーム変色箇所有り、タイヤ減り
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
4
サイレンサー傷・塗り、エキパイ傷・錆、電装系問題無し
フレーム
4
ストッパー凹み、フレームタッチアップ箇所有り、ステップ傷
そのほか
-
屋内保管、経年劣化箇所有り、年式の割にはきれいな車輌

※点数は10点満点です

査定者の評価コメント
エンジン 4
異音有り、錆有り、カバー傷・錆、吹け上がり問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 4
サス傷・錆、ホイール錆、ディスクローター錆・減り、タイヤ減り
外装(外装パーツの状態) 4
タンク傷・内部錆取り跡有り、カウル傷・タッチアップ・色褪せ有り
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 4
サス錆、ホイール傷・錆、スイングアーム変色箇所有り、タイヤ減り
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 4
サイレンサー傷・塗り、エキパイ傷・錆、電装系問題無し
フレーム 4
ストッパー凹み、フレームタッチアップ箇所有り、ステップ傷
そのほか -
屋内保管、経年劣化箇所有り、年式の割にはきれいな車輌

※点数は10点満点です

査定額【850,000円】がついたGS1200SSの画像はコレだ!

GS1200SS
GS1200SS
GS1200SS
GS1200SS
GS1200SS
GS1200SS
GS1200SS
GS1200SS
GS1200SS
GS1200SS

条件が違うとGS1200SSの査定額はどう変わる?

ETC付 プラス10000円
社外マフラー装着、純正マフラー有り プラス20000円~50000円
傷・錆一切無し プラス50000円
ETC付
プラス10000円
社外マフラー装着、純正マフラー有り
プラス20000円~50000円
傷・錆一切無し
プラス50000円

「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは2002年式のGS1200SS。発売当時の雑誌広告で「男のバイク」というキャッチコピーだったことを、今でも覚えていますね~。個人的には1980年代のヨシムラのレーシングマシンを思わせる外観デザインには惹かれたのですが、当時は現在のようなネオレトロブームが起きていなかったこともあり、程なく生産終了に。それが10年以上経って、人気となるんですからね~、ほんと予想外の現象ですね。

気になる買取相場は800,000円~1,030,000円。この個体の買取査定には850,000円という値がついたそうです。走行距離は約11,500km。カスタムは一切されておらずフルノーマル状態。経年劣化や乗っているうちについてしまう傷や錆などはあるものの、屋内保管されており、年式を考えればきれいな車両であると判断され、この買取査定提示となったそうです。

なお、ETC装置の装着でプラス10,000円。社外製マフラーの装着かつ純正マフラーが保管してあればプラス20,000円~50,000円。傷や錆などが一切無ければプラス50,000円の査定アップが期待できるそうです。

GS1200SSとは

GS1200SS

GS1200SSのスペック情報

型式 GV78A
エンジン形式 油冷直列4気筒
総排気量 1156cc
最高出力 74kW(100 PS)/8,000rpm
最大トルク 94N・m(6.7kgf・m)/ 6,500rpm
全長・全高・シート高 2,115mm/ 1,220mm mm/770mm
重量 232kg
燃料タンク容量 20L
燃料消費率 28.0km/L
発売年 2001年
メーカー希望小売価格 920,000円
カラー ブラック、ブラック&レッド、ホワイト&ブルー

GS1200SSの歴史

きっかけは、スズキ社内デザイナーの「遊び心」

GS1200SSは2001年に発売開始。1980年代のレーシングマシンを彷彿させる、よく言えばワイルドで逞しい、悪く言えば無骨で古めかしさを感じるスタイルのモデルが、2000年代初頭に登場したことは、大きな驚きをもたらしました。

そんなGS1200SSが誕生したきっかけは、スズキ社内のとあるデザイナー氏の、遊び心だったのだそうです。そのデザイナー氏はかねてより、当時のバイクはスマートでおしゃれすぎる。もっと前時代のような、無骨でワイルドなかっこよさがあってもいいはずだ、という考で描き起こしたスケッチが発端。それこそデザイナー氏本人も、実際に製品化されるなどとは思っていなかったそうですが、スズキ社内で評判が評判を呼び、ついには試作車の完成まで、トントン拍子に進んでしまったそうです。

とは言え、そのような勢いで進めてしまったプロジェクトは、最終的に上層部が却下するというのが世の常でしょう。しかし、そこは「他社とは違うことをする」というのが信条のスズキ。時代錯誤とも言えるこのGS1200SSの市販化に、ゴーサインが出されたのでした。

ちなみに、ベースとなったのは1998年に発売されていた油冷1200ccエンジン搭載のイナズマ1200。そこに1980年代のレーシングマシン風のカウルや大きくえぐれを持たせた20Lの大型燃料タンクなどを組み合わせることで、GS1200SSは完成しました。

GS1200SSの魅力

近年のネオレトロブームにより、その個性が高く再評価

上記の通り、デザイナーの遊び心がきっかけで誕生したスズキGS1200SSでしたが、発売当時の人気は、あまり芳しいものではありませんでした。当初はブラック一色だったカラーリングを、有名レーシングチーム、ヨシムラをイメージさせる赤黒や、スズキワークスカラーの青白にするといったテコ入れが行われたものの、実質3年間で販売終了となりました。

そうした経緯もあり、一時はその存在自体が黒歴史扱いされていたGS1200SSでしたが、近年ではいわゆるネオレトロブームによって、その独特なデザインが再評価され、中古車市場においても一躍人気を博すことになりました。いわゆる「時代が早すぎた」ということだったのですね。

そんなGS1200SSの魅力を改めて考えてみれば、その外観デザインは、1980年代前半に、スズキと関係の深いレーシングチーム、ヨシムラが鈴鹿8時間耐久レースを戦った当時のレーシングマシンを彷彿されます。またスズキが1985年に油冷750ccレーサーレプリカとして発売した初代GSX-R750ともイメージが重なります。

繰り返しになりますが、このGS1200SSは、現在のネオレトロブームによって、ようやく時代の方が追いついたという1台。バイクの世界に限りませんが、流行や人気というものは、まさにどうなるか、分からないものですね。

監修者情報 バイク買取専門店 バイクワン
バイク買取専門店バイクワン
2007年設立のバイク買取専門店。全国無料出張査定・バイク全車種対応可。パーツ買取専門店「パーツワン」も運営。