NMAX155 ABSの買取相場を調査!リアルな査定結果は?

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ヤマハ

NMAX155 ABS

バイクワン買取強化車種

ヤマハが誇るスポーツスクーターMAXシリーズの155ccモデル 気になる買取相場や実際の査定額は?

TMAXを頂点とし、スポーツ性の高いスクーターとして評価されているMAXシリーズの155ccモデルとして、ヤマハのインドネシア法人が手掛けるNMAX155 ABS。買取依頼する場合、気になる査定相場はどのくらいなのか?バイクワンに実車の査定を依頼した際の内容をレポートとしてご紹介します。併せて、NMAX155 ABSの歴史や魅力についてもとりまとめていますので、ぜひご覧になってみてください。

2019年12月時点の買取相場

257,600~
300,300円

ライダーライターTよりひとこと

とある知人から「NMAXが欲しいけど、125と155どちらにするか迷っている」と相談されたことがあります。なかなかに難しい質問でしたね(笑)。それぞれのメリットとデメリットを詳しく説明した上で、想定している使い方も聞いた上で勧めたのはNMAX155でした。

理由は、「街乗りがメインではあるけれども、たまには遠出なんかも楽しみたい、だけど予算的に250ccクラスは厳しい」という事情からでした。

ちなみに「それなら250の中古という選択肢もあるぞ」と言ったところ、どうせ買うなら新車がいいというのに加え、MAXシリーズのデザインが気に入っているからとの返答。当時はまだ、250ccモデルであるXMAXの中古車は市場にタマ数がほとんどなく、価格もこなれてないという状況もありました。

そんなこんなで、晴れてNMAX155を購入したこの彼。デザイン性に惹かれて選んだものの、実際に乗ってみて、走行性能の高さにも驚いたそうです。そりゃそうですよね、スポーツ性に重きを置いているヤマハのMAXシリーズなんですから(笑)。もちろん高速道路が走行可能な恩恵にも与っているとのことです。

NMAX155 ABSとは

ヤマハ NMAX155 ABS

NMAX155 ABSのスペック情報

総排気量 155cc
最高出力 11kW(15PS)/ 8,000 rpm
最大トルク 14Nm(1.4kgf・m)/6,000rpm
全長・全高・シート高 1,955mm/1,115mm/765mm
重量 128kg
燃料タンク容量 6.6L
燃料消費率 49.9km/L
発売年 2017年(インドネシア仕様は2015年)
メーカー希望小売価格 385,000円
カラー ビビッドパープリッシュブルーカクテル5他

NMAX155 ABSの歴史

インドネシア発、MAXシリーズ155ccモデル

NMAX155 ABSはヤマハのインドネシアの現地法人、PT. Yamaha Indonesia Motor Manufacturingが手掛けている車種になります。まず2015年にインドネシアおよび周辺諸国向けの発売が開始。その後、日本には125cc版の NMAXが先行リリースされ、2017年に155cc版のNMAX155も正式に日本仕様が導入となりました。なお、この2017年式の時点でABSは標準装備されていましたが、車名にABSがついたNMAX155 ABSとなるのは2018年以降となります。

ヤマハについて詳しい方なら先刻ご承知でしょうが、NMAXはスクーターでありながらスポーツ性に重きを置いたMAXシリーズの一員になります。近頃560ccに排気量アップしたTMAX560が長男。250ccのXMAXが次男。そして155ccのNMAX155が三男で、125ccのNMAXが末弟ということになります。ちなみに三男と末弟は、エンジンとシートはそれぞれ別々ですが、それ以外の車体や足回りなどは共通となっています。

現在ではMAXシリーズが勢いに乗っていますが、少し前までヤマハのスクーター部門をけん引していたのはマジェスティシリーズでした。1990年代中盤、洗練されたデザインでおしゃれかつ便利な移動手段として登場し、まさに爆発的ヒットとなりました。

そうした状況に、ホンダはフォーサイトやフォルツア、フェイズ、さらにはフュージョン再販といった対抗策を展開。スズキもスカイウエーブシリーズをラインアップするといった具合に、三つ巴のスクーター覇権争いが繰り広げられていきました。しかし、そうした状況に胡坐をかいて左団扇でいられるほど、世の中甘くはありません。一大ブームの立役者であるヤマハ自身も、次なる一手を模索していたのです。

そんなかで、ヨーロッパ市場のユーザーから多く寄せられたのは、マジェスティをもっと大排気量化して欲しいという声。そうした要望に対し、ヤマハは単に排気量を拡大するのではなく、スクーターに新たな付加価値を添えるという方針を掲げました。試行錯誤の末にたどりついたのが、スクーターにスポーツモデルに近いコーナーリング性能を持たせるという内容。そしてそのコンセプトを具現化し完成させたのが、何を隠そう初代TMAXだったのです。2001年のことでした。

それ以後、TMAXはモデルチェンジごとにパフォーマンスを向上させていき、スクーターでありながら高いスポーツ性能を実現しているという個性への支持も、どんどん拡大していきました。そして当然のように、小中排気量のスクーターにもそうした味付けをして欲しいという声が増えていったのです。そこでヤマハは、TMAXを頂点としたMAXシリーズの展開を決断。250ccモデルとして生まれたのがXMAX。そしてインドネシア発の155ccグローバルモデルとして開発されたのがNMAX155です。

NMAX155 ABSの魅力

原付2種感覚でありながら、高速走行も可能なゆとり

近年ようやく知られるようになりましたが、実は50cc、125cc、250cc、400cc、401cc以上という排気量区分は日本独自のガラパゴス的なものであり、世界的な基準ではありません。例えば日本では大型自動二輪免許が必要な600ccは、欧米ではミドルクラスという位置づけです。

そうした意味で155ccという排気量は、日本国内では小型と中型どっちつかずの中途半端な値ですが、東南アジアの多く、とりわけNMAX155の故郷であるインドネシアなどでは、代表的な排気量区分なのです。前述しました通りNMAX155は世界販売を見据えたグローバルモデルであるため、必然的にこの排気量となったのです。こうした流れはヤマハだけではなくライバルメーカーでも同様であり、例えばホンダもPCX150やADV150といったモデルをラインアップするようになっています。

そして、最近では日本国内においても、この排気量ならではのメリットが評価されるようになってきました。その筆頭が、125ccでは法律的に禁じられている高速道路の走行が可能であること。もちろん250ccモデルと比べるとゆとりが少ないのは否めませんが、ちょっとした遠出の際などは、125ccにはない利便性を得ることができます。それでいて、車格や扱いやすさなどは125ccモデルとほぼ同じ。新車価格の面では250ccモデルより安価という利点も見逃せません。

それらに加え、NMAX155 ABSの場合は、ヤマハが誇るMAXシリーズならではの、スクータータイプでありながら高いスポーツ性能を実現しているという付加価値がプラスされます。とりわけ、あるモータージャーナリストは、センターフレームを用いたバックボーンタイプのシャシーは剛性が高く、走行時の安定性や安心感はクラス最高レベルと評価しているほど。もちろんABS標準装備というのも然りです。

監修者情報 バイク買取専門店 バイクワン
バイク買取専門店バイクワン
2007年設立のバイク買取専門店。全国無料出張査定・バイク全車種対応可。パーツ買取専門店「パーツワン」も運営。
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