ヤマハRZ250/RZ350の買取相場を調査!リアルな査定結果は?

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YAMAHA

RZ250/350

日本のオートバイ史に残る2ストモデル
RZ250/350の買取相場&リアル査定レポート

水冷2ストロークエンジンの強心臓と独特なフィーリングを持つRZ250/350。「ナナハンキラー」と呼ばれた高い走行性能がレーサーレプリカブームの布石となったRZ250/350(ここではRZ250)の買取相場や実際に査定した結果をレポート!売却で悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

買取相場

652,000~
980,000円

RZ250をバイクワンで査定してもらいました!

今回査定に出したRZ250の画像はコレだ!

rz250参考画像
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買取車情報
年式 昭和55年
走行距離 メーター交換
状態(外観) リペイント、年式なり
エンジンの状態 可動、載せ替え
事故歴 ストッパー修正
改造の有無 マフラー、シート、リアサス、ステップ、制動系、灯火類他多数
査定者の評価コメント
エンジン
3
吹けあがり問題無し、リペイント、異音・傷・錆・オイル滲み有り
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
3
ホイール傷・錆、サスアウター磨き跡、サスインナー小錆
外装(外装パーツの状態)
3
タンク修正・補修・内部錆取り跡、フロントフェンダー傷・割れ
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
3
ディスクブレーキ化、ホイール傷・錆、タイヤヒビ要交換
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
4
マフラー傷・錆・凹み有り
フレーム
3
ストッパー修正、ステップ傷
そのほか
-
リアオーリンズサス、前後ブレンボキャリパー、エンジン4U0に載せ替え公認

※点数は10点満点です

査定者の評価コメント
エンジン 3
吹けあがり問題無し、リペイント、異音・傷・錆・オイル滲み有り
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 3
ホイール傷・錆、サスアウター磨き跡、サスインナー小錆
外装(外装パーツの状態) 3
タンク修正・補修・内部錆取り跡、フロントフェンダー傷・割れ
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 3
ディスクブレーキ化、ホイール傷・錆、タイヤヒビ要交換
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 4
マフラー傷・錆・凹み有り
フレーム 3
ストッパー修正、ステップ傷
そのほか -
リアオーリンズサス、前後ブレンボキャリパー、エンジン4U0に載せ替え公認

※点数は10点満点です

バイクワンの査定額

730,000

※2021年5月時点の相場を鑑みた査定額です

条件が違ったらRZ250の査定額はどう変わる?

純正パーツ保管 プラス30,000円~50,000円
傷・錆無し プラス30,000円~50,000円
フルカスタム・フルレストア車輌 プラス50,000円~100,000円
純正パーツ保管
プラス30,000円~50,000円
傷・錆無し
プラス30,000円~50,000円
フルカスタム・フルレストア車輌
プラス50,000円~100,000円

1980年式 RZ250、ライバル車との買取比較

同じ年代:ホンダVT250F

1980年代に巻き起こった一大バイクブーム。RZ250とともにその立役者となったのが、少し遅れてホンダが世に送り出したVT250Fでした。厳密に言ってしまえば、この両車は、直接のライバル関係と括るには少々無理があります。排気量こそ同じ250ccですが、RZ250は水冷2ストローク並列2気筒エンジン、対してVT250Fは水冷4ストローク4バルブV型2気筒エンジン。乗り味も全く別物でした。

にも関わらず、これら2台がライバル関係とされるのは、同時のオートバイ販売台数の覇権争いを繰り広げたから。とりわけVT250Fは発売後34ヶ月で販売累計10万台という当時の記録を打ち立てたほどでした。これら2台が同時期に存在したからこそ、1980年代のバイクブームが到来したとされています。

そんなVT250Fの買取相場は、1982年式で走行距離15,001~30,000 kmの場合、平均買取価格で 82,800円、上限買取価格で134,600円となっています。

同じ排気量:スズキRG250ガンマ

1970年代後半、人気低迷に直面していた2ストロークエンジン搭載モデルでしたが、RZ250の爆発的ヒットによって、再評価の機運が一気に高まりました。そうした時流を受け、スズキも新型水冷2ストローク250ccエンジンの開発に着手。その新エンジンを搭載し、1983年に発売開始となったのが、元祖250ccレーサーレプリカとされる、RG250ガンマでした。

レーシングマシンを彷彿させるフルカウルに軽量なアルミダブルクレードルフレームという、当時の量産市販車としてはまさに時代を先取り。1年間で約30,000台を売り上げる大ヒットモデルとなり、後のレーサーレプリカブームの道を切り拓いた1台となりました。

そんなRG250ガンマの買取相場は、1983年式で走行距離15,001~30,000 kmの場合、平均買取価格で166,000円、上限買取価格で228,300円となっています。

同じメーカー:R1-Z

1980年のRZ250の登場は2ストロークエンジンの復権をもたらし、2スト250ccレーサーレプリカブームの大きなきっかけとなりました。しかし時は流れ1990年代を迎えると、いわゆるネイキッドブームが到来。また2ストロークエンジンの人気も、下火となりつつありました。そんなタイミングで、ヤマハが2ストロークエンジンの最後を飾るモデルとしてリリースしたのが、RZ250へのオマージュと言うべきR1-Zでした。

ホンダNSR250RやスズキRGV250ガンマ、そしてヤマハ自身が手掛けたTZR250などのフルカウルレーサーレプリカとは異なるネイキッドスタイルで、エンジン特性もピークパワーを重視するのではなく、ライディングプレジャーを味わうための程よい特性に仕上げられました。国産2ストロークモデルが次々と生産終了となっていくなか、1999年まで生産が続けられたのです。

そんなR1-Zの買取相場は、1990年式で走行距離15,001~30,000 kmの場合、平均買取価格で 323,000円、上限買取価格で406,300円となっています。

「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは1980年式のRZ250。これもまた、日本のオートバイ史に残る名車のひとつですね。2ストロークエンジンならではの独特なフィーリングは、新車のお目見えがなくなってしまった現代だからこそ、根強いファンに支持されていますねぇ~。

気になる買取相場は652,000円~980,000円。そして、こちらの個体の買取査定は730,000円とのこと。まず大きなポイントとなっているのが、エンジンを4U0(RZ350のもの)に載せ替え、ちゃんと公認も取っているという点。RZ250はエンジンを350に載せ替えることが比較的容易ですが、登録は250のままというケースも多いのが現実。その点、こちらは手続きをちゃんと踏んでいるのが素晴しいです。

そのほか、リヤにオーリンズのサスペンション、前後にブレンボのブレーキキャリパー、外装もRZ350風にオールペンといったカスタムも施されています。一方で、年式なりの細かなキズやサビ、エンジンからのオイル滲みといったものもあるため、トータルな査定額として550,000円となったとのこと。

なお、キズやサビなどがない状態であればプラス30,000円~50,000円。純正パーツ類が保管されていればプラス30,000円~50,000円。そしてフルカスタムあるいはフルレストアが施されている車両であれば、プラス50,000円~100,000円が期待できるということです。

RZ250/350とは

rz250参考画像

RZ250のスペック情報

総排気量 247cc
最高出力 35PS/8,500rpm
最大トルク 3.0kgf・m/8,000rpm
全長・全高・シート高 2,080mm/ 1,085mm/ 790mm
重量 13kg
燃料タンク容量 16.5L
燃料消費率 ――
発売年 1980年
メーカー希望小売価格 354,000円(1980年モデル)
カラー 白×赤、黒×赤

RZ250/350の歴史

バイク史に残る2ストモデル

日本国内4メーカーは、時代の節目ごとに、日本のバイク史に大きな影響を与えるモデルを出現させてきました。例えばホンダなら初代CB750、カワサキならZ1/Z2、スズキならカタナ。そしてヤマハにとってはRZ250/350が、その筆頭格と言ってよいでしょう。

初代4L3型RZ250は1980年に登場。現在で言うところのネイキッドモデルではありましたが、80年代中盤から巻き起こる2ストローク250ccレーサーレプリカブームの先がけとなった車種であり、さらには業界全体で下火になりつつあった2ストロークエンジンが、大いに見直されるきっかけをつくった1台でもありました。

それ以前の1970年代後半、北米を筆頭に世界的に自動車の排出ガスによる環境汚染を問題視する傾向が高まっていました。とりわけ、エンジンオイルを一緒に燃焼させる2ストロークエンジンは排気ガスが汚く、独特な甲高いエンジン音も騒音であるとして、いわば目の敵にされる風潮となっていたのです。

一方、ヤマハは1960年代のYDSシリーズや1970年代のRDシリーズなど、2ストロークエンジン搭載モデルに力を入れてきたメーカーでした。どうせ消えゆく運命であるならば、最後に究極の2ストロークスポーツモデルを作ろうと開発されたのが、初代4L3型RZ250だったのです。

水冷化された2スト250ccエンジンは当時のクラス最高となる35馬力をマーク。またオフロードモデルで培ってきたモノクロスサスペンションをオンロードモデルとして初採用。さらには火焔をモチーフとしたというホイール形状や曲線美で構成されたボディデザインは、発売されるやいなや、大人気となり、1980年代のバイクブームを牽引し、さらには消滅目前と思われていた2ストロークエンジンを、見事に復活させて見せたのでした。

RZ250/350の魅力

まさに時代を変えた立役者

初代4L3型RZ250は1980年に販売が開始されるやいなや、予約が殺到し、たちまちバックオーダーを抱えることになり、納車まで3ヶ月待ち、半年待ちも当たり前。販売店同士で割り当てを争う事態にまでなったという伝説が残っています。

そして翌1981年には、元々欧州向けとされていたRZ350の国内販売も開始。「ナナハンキラー」と称された高性能はバイク漫画などでも取り上げられ、広く知られるようになりました。

またご存知の通り、日本国内では250cc以上のモデルには車検が課せられますが、実はRZ250とRZ350は基本構造はほぼ同じで、250の車体に350のエンジンを搭載することも比較的容易でした。こうした点もまた、RZ人気を高める要因でした。そして1983年にはビキニカウルを装着したRZ250R、1984年にはハーフカウル(オプションでフルカウル化も可能)搭載のRZ250RRが登場。

こうしたRZの成功により、ホンダやスズキ、そしてカワサキまでもが2ストロークモデルを市場投入。1980年代中盤から後半にかけての、いわゆる2スト250ccレーサーレプリカブームの礎となりました。

こうして2ストローク消滅の危機を救ったRZ。その後1990年代以降、2ストロークモデルは姿を消していくことになるのですが、文字通り「最後のひと花を咲かせた」という意味で、RZ250/350は歴史に残るバイクとして、伝説となったのです。

RZ250によく使われるカスタムパーツ

現代でも、新品チャンバーが入手可能

RZ250はご存知の通り2ストロークモデルのため、マフラー交換にあたっては4ストロークモデルのようなスリップオンタイプのマフラーではなく、チャンバーとサイレンサーが一体式となったタイプが必要になります。その上で、かつて一世を風靡したRZ250ですが、生産終了となってから幾星霜。かつてはスガヤ、ユーゾーなどがカスタムチャンバーを手掛けていましたが、現在は中古やデッドストックものがほとんど。その一方で、ケイツーテックならびにミズノモーターが現在でも新品のチャンバーを手掛けています。

リヤサスペンションはオーリンズもあり

マフラーと並んでカスタムの定番であるリヤサスペンションのリプレイス。1980年代の車両であるRZ250ですが、現在でもサスペンションは複数のメーカーが手掛けています。その筆頭は、やっぱりという感じですが、かのオーリンズ。そして近年ますます勢いを増しているナイトロンでは、リザーバータンク別体式とリザーバータンク非装着タイプの双方をラインアップしています。そして新興勢力であるワイエスエスもナイトロンと同じく、リザーバータンク別体式とリザーバータンク非装着タイプを用意しています。

   
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