バイクの買い取り市場カタログ
バイクの買取相場カタログ » ヤマハ 【全車査定レポート付き!バイクの買取相場】 » TRICKER-2
  

YAMAHA

TRICKER-2

生産終了から復活を果たしたバイク
買取相場&リアル査定レポート

TRICKER-2は2004年にTWの後継として登場。一時期は生産終了してカタログ落ちましたが、2018年に復活を果たしました。そんなTRICKER-2の買取相場とは?リアルな査定結果も詳しく紹介!TRICKER-2の売却で悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

TRICKER-2を査定してもらいました!

TRICKER-2
買取車情報
年式 平成23年
走行距離 3,500km
状態(外観) 錆はあるが傷は少ない
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 リアキャリア
査定者の評価コメント
エンジン
4
錆、カバー傷小、異音無く吹け上がりやアイドリング問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
5
ステム錆、サス錆小、ディスクローター錆小
外装(外装パーツの状態)
4
フェンダー傷・色褪せ有り、キャリア錆
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
6
サス錆、ディスクローター錆、チェーン錆
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
5
サイレンサー傷・錆、エキパイ錆
フレーム
6
ステップ傷小・錆、ストッパー傷
そのほか
-
転倒歴無く傷は少ないが錆が目立つ

※点数は10点満点です

査定者の評価コメント
エンジン 5
錆、カバー傷小、異音無く吹け上がりやアイドリング問題無し
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 5
ステム錆、サス錆小、ディスクローター錆小
外装(外装パーツの状態) 4
フェンダー傷・色褪せ有り、キャリア錆
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 6
サス錆、ディスクローター錆、チェーン錆
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 5
サイレンサー傷・錆、エキパイ錆
フレーム 6
ステップ傷小・錆、ストッパー傷
そのほか -
転倒歴無く傷は少ないが錆が目立つ

※点数は10点満点です

高額査定がついたTRICKER-2の画像はコレだ!

TRICKER-2
TRICKER-2
TRICKER-2
TRICKER-2
TRICKER-2
TRICKER-2
TRICKER-2
TRICKER-2

条件が違うとTRICKER-2の査定額はどう変わる?

社外スクリーンやグリップヒーター等オプション有り プラス10000円~20000円
TY-S外装キット装着 プラス30000円
傷・錆一切無し プラス30000円
転倒により外装に傷が目立つ マイナス20000円~30000円
社外スクリーンやグリップヒーター等オプション有り
プラス10000円~20000円
TY-S外装キット装着
プラス30000円
傷・錆一切無し
プラス30000円
転倒により外装に傷が目立つ
マイナス20000円~30000円

TRICKER-2のカスタム事例

TRICKER-2
TRICKER-2
TRICKER-2
TRICKER-2
TRICKER-2
TRICKER-2
TRICKER-2
TRICKER-2

編集部からひとこと

こちらは平成23年式のTRICKER-2。オレンジのタンクにオレンジのホイールがオシャレでカッコイイバイクですね。250ccクラスのバイクの中でもコンパクトで非常に扱いやすいため、トリック用のバイクとして人気。セロー250のホイールと交換しやすいのも魅力的ですよね。

気になる買取相場は290,000円~340,000円。こちらの車両は、300,000円の買取査定がついています。エンジンの調子は良いようですが、前のオーナーが頻繁にオフロードを走っていたのでしょうか、車体にはサビや小さな傷がありました。しかし、走行距離が3,500kmと短く、リアキャリアが付いているので、高く評価されているようですね。

他に、社外スクリーンやグリップヒーター、TY-S外装キットなどのオプションがついていれば、10,000~50,000円ほど査定額がプラスになった可能性があります。また、サビ止めや傷の修復といったメンテナンスを行なっていれば、さらに50,000円ほど金額アップにつながったでしょう。

TRICKER-2とは

TRICKER-2

TRICKER-2のスペック情報

型式 2BK-DG32J/G3J9E
エンジン形式 空冷・4ストローク・SOHC・2バルブ
総排気量 249cc
最高出力 14kW(20PS)/7,500r/min
最大トルク 20N・m(2.1kgf・m)/6,000r/min
全長・全高・シート高 1,980mm/1,145mm/810mm
重量 127kg
燃料タンク容量 7.0L(無鉛レギュラーガソリン指定)
燃料消費率 45.2km/L(60km/h) 2名乗車時
発売年 2004年
メーカー希望小売価格 467,640円
カラー ディープオレンジメタリック7 他

TRICKER-2の歴史

テクニカルなライディングが得意なバイク

オフロードだけではなく、トリックを決めて遊ぶトライアル車として人気のTRICKER-2。サーフィンやスノーボード、BMXなど身体をフィジカルに使った遊びをモーターサイクルで体現することをコンセプトに登場したバイクです。2004年にストリートバイクの代名詞となっていたTWの後継として発売されました。当初のカラーリングはシルバー3とマットブラック2、ダークパープリッシュブルーメタリック2の3種類ですが、徐々にバリエーションが減り、残った1カラーの車種がTRICKER-Sとして登場しました。

2005年に発売されたセロー250と2006年に発売されたXT250Xには、TRICKER-2と同じメインフレーム&エンジンが採用されており、この3車種は兄弟機となっています。山を走るならセロー250、オンロードを軽快に走るならXT250Xなど、用途別にわかれています。2017年には排出ガス規制によって一時的に生産終了してしまいましたが、2018年の9月に排出ガス規制をクリアした新型を発売し、1年ぶりに復活を果たしました。

TRICKER-2の魅力

軽量で足つきの良さが最大の魅力

TRICKER-2の魅力は、スリムな車体による取り回しやすさと足つきの良さです。全長1,980mm・装備重量125kgの車体スペックは、250ccクラスの中でも特にコンパクトで扱いやすくなっています。思い通りにコントロールしやすいので、技術が未熟な初心者や力の弱い女性でも十分に満足できるバイクだと言えるでしょう。低速のトルクがあり、ゆっくりとした走行でも快適に走れるため、街乗りにも適しています。さらに、ウィリーやジャックナイフ、アクセルターンといった技を決めやすいのも魅力のひとつ。フロントには19インチ・リアには16インチとセロー250に比べるとやや小さめのホイールを装着しているので、軽快なハンドリング性能を引き出し、BMXのような動きを再現しているのです。兄弟車であるセロー250のホイールと交換しやすいので、オフロードを走るライダーからも人気があります。

また、TRICKER-2はオフロード系の他車種よりも新車価格が安いのも人気の理由のひとつです。必要最低限の装備だけにまとめられていて、車体のシンプルさも魅力と言えます。

   
バイク買取専門店 バイクワン
バイクの買取相場について
疑問に思っていることはありませんか?