ヤマハWR250Xの買取相場を調査!リアルな査定結果は?

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YAMAHA

WR250X

最強オフローダーベースの玄人向けモタードモデル
WR250Xの買取相場&リアル査定レポート

クラス最強・最速のオフロードモデルといわれたWR250Rをベースに、専用パーツを盛り込み高性能モタードとして誕生したヤマハWR250X。バイクに精通した玄人ライダーを唸らせるWR250Xの買取相場と、リアルな査定結果を詳細にレポート!

買取相場

640,000~
720,000円

WR250Xをバイクワンで査定してもらいました!

今回査定に出したWR250Xの画像はコレだ!

WR250X
WR250X
WR250X
WR250X
WR250X
WR250X
WR250X
WR250X
WR250X
WR250X
WR250X
WR250X
買取車情報
年式 平成23年
走行距離 14200km
状態(外観) 各所傷・錆・色褪せ有り
エンジンの状態 可動
事故歴 無し
改造の有無 サイレンサー、エキパイ、前後ホイール、リアフェンダーレス他
査定者の評価コメント
エンジン
4
異音、始動性や吹け上がり問題無し、傷・錆有り
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態)
3
サスオイル漏れ、ホイール傷、ディスクローター錆・減り
外装(外装パーツの状態)
4
色褪せ・傷多数
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態)
3
サスオイル漏れ、ホイール傷、ディスクローター錆・減り
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか)
4
サイレンサー傷・錆、エキパイ錆・変色箇所有り
フレーム
4
ストッパー凹み、ステップ傷・錆・曲がり
そのほか
-
純正パーツ無し、各所傷・錆有り

※点数は10点満点です

査定者の評価コメント
エンジン 4
異音、始動性や吹け上がり問題無し、傷・錆有り
フロントまわり(前輪周辺の足まわりや状態) 3
サスオイル漏れ、ホイール傷、ディスクローター錆・減り
外装(外装パーツの状態) 4
色褪せ・傷多数
リヤ周り(後輪周辺の足まわりや状態) 3
サスオイル漏れ、ホイール傷、ディスクローター錆・減り
電気保安部品 (マフラー、メーター、ウインカー、電気系統ほか) 4
サイレンサー傷・錆、エキパイ錆・変色箇所有り
フレーム 4
ストッパー凹み、ステップ傷・錆・曲がり
そのほか -
純正パーツ無し、各所傷・錆有り

※点数は10点満点です

バイクワンの査定額

650,000

※2018年10月時点の相場を鑑みた査定額です

条件が違ったらWR250Xの査定額はどう変わる?

純正パーツ保管 プラス10,000円~20,000円
傷・錆一切無し プラス30,000円
純正パーツ保管
プラス10,000円~20,000円
傷・錆一切無し
プラス30,000円

「ライダーライターT」よりひとこと

こちらは2011年式のWR250X。ハイスペックオフロードマシンWR250Rをベースとしたモタードモデルなのですが…なぜかこの個体は、オンロードタイヤをオフロードタイヤにリプレイスしています。オフロードモデルをモタードにカスタムするというのはよくありますが、その逆は珍しいですね。

それはさておき、WR250Xの気になる買取相場は640,000円~720,000円。この個体の買取査定は650,000円とのこと。走行距離は16,225km。前述のオフロードタイヤとそれに伴うホイールの交換をはじめ、社外サイレンサーとエキパイ、リヤキャリア、フェンダーレスキットなどがカスタムとして奢られています。

一方、細かなキズやサビが各所に多数ついてしまっており、また塗装の色あせも発生。前後サスペンションからもオイル漏れが発生していまっているといった具合に、傷みが多いという車体でもあるという判断。また純正パーツの保管もなしとのこと。これらを総合してつけられたのが、この査定額だったそうです。

なお、純正パーツが残っていればプラス10,000円~20,000円。キズやサビなどが一切なければプラス30,000円の査定アップが期待できるとのことでした。

WR250Xとは

WR250X

WR250Xのスペック情報

総排気量 249cc
最高出力 23kW(31PS)/10,000rpm
最大トルク 24N・m(2.4kgf・m)/8,000rpm
全長・全高・シート高 2,125mm /1,190mm/ 870mm
重量 134kg
燃料タンク容量 7.6L
燃料消費率 34.0km/L
発売年 2007年
メーカー希望小売価格 753,840円(2017年モデル)
カラー ヤマハブラック他

WR250Xの歴史

最強オフローダーベースのモタードモデル

WR250Xは、クラス最強・最速のオフロードモデルとして鳴り物入りでデビューしたWR250Rをベースに、専用パーツを盛り込んでモタードモデルとしたマシンになります。本家のWR250Rよりやや遅れ、同じ2007年に発売が開始されました。

これら2台に共通するのは、2007年のデビューから2017年の生産中止に至るまで、大きなモデルチェンジは行われず、ほぼカラーリングの変更のみでラインアップされ続けました。すなわち、基本設計がそれだけ優秀なものであった事を示しています。

WR250Rのベージでも述べています通り、このモデルは競技用モトクロッサーモデルであるWR250Fを公道モデルとして再現するというのが、その始まり。しかし、競技用モデルであるWR250Fを改良して耐久性を高め、騒音規制や排ガス規制をクリアする方法では、却って困難が高いということになり、WR250Fの部品流用ではなく、すべてを完全新設計するという決断がくだされました。

そこで新たに提示されたのが、オフロード版YZF-R1を造るというコンセプト。エンジンは、マグネシウムヘッド、チタンバルブ、三角三軸レイアウトといったR1で培われたテクノロジーをフィードバックし、250cc単気筒としては比類のない高性能を実現。公道向け250ccモデルとして初採用。またフレームも、アルミを鋳造と鍛造のハイブリッドで製作した新設計。

そうして誕生した最強の公道オフローダーWR250Rをベースに、17インチホイールとオンロード用ハイグリップタイヤ、専用ブレーキキャリパーとディスクなどを装備し、制御マッピングもモタード向けに変更して完成したのが、WR250Xなのです。

WR250Xの魅力

狙ったのは万人受けよりも、玄人受け

WR250Xの開発に関するエピソードとして、次のような内容が語られています。10人に聞いて10人がいいというようなバイクは作りたくなかった。目指したのは10人中7人がよくないと言っても、3人が最高と言ってくれるようなバイクだった。

ベースモデルとなったWR250Rにも言えることですが、この兄弟車2台は、はっきり言って、乗り手を選ぶマシンです。決して万人向けとは言えず、初心者や小柄な女性ライダーなどは、最初から乗るのを諦めてしまうといった代物です。

その一方で、研ぎ澄まされた高性能は、バイクに精通した乗り手を大いに唸らせ、また満足させる完成度に仕上がっています。このようなとんがり具合こそが、このモデルならではの個性であり、大きな魅力なのでしょう。

もうひとつ、ヤマハならではの事情として、同じ社内に先鋭化した玄人向けモデルと、初心者にもやさしい入門者向けモデルの両方が存在していたという点も注目ポイントです。オフロードモデルとしてWR250Rとセロー250、モタードモデルとしてWR250XとセローベースのXT250Xという関係です。

これまたWR250Rのページでも述べましたが、同じヤマハ内に初心者向けの入門モデルが存在していたからこそ、それとは真逆の、高性能で先鋭化した玄人向けモデルを造ることができたのでしょう。まさにヤマハでなければ、WR250RもWR250Xも生まれていなかったと言っても過言ではありません。

そんなWR250XもWR250Rと同じく、新たな排ガス規制のため、2017年をもって生産終了となりました。バイク乗りとしては、ぜひ同様のコンセプトを持つエッジの効いたモデルを復活させてもらいたいと、願ってしまいますね。

WR250Xの関連車種

監修者情報 バイク買取専門店 バイクワン
バイク買取専門店バイクワン
2007年設立のバイク買取専門店。全国無料出張査定・バイク全車種対応可。パーツ買取専門店「パーツワン」も運営。